ローマは、主力のひとりで、副キャプテンのブライアン・クリスタンテとの契約を2027年まで延長を発表しました。
クリスタンテは、ローマで重要な役割を果たしてきた選手の一人であり、チームの中盤に欠かせない存在です。2018年に加入したクリスタンテは、当時攻撃的MFでしたが、現在はチームの汗かき役として、中盤を底から支える存在となりました。優れたパスセンスとゴールへの嗅覚を持ち、チームの攻撃の起点として重要な役割を果たす存在です。実力、若手へのお手本としても、チームの将来にとって非常に重要な存在と言えます。
この契約延長について、チアゴ・ピントGMはこのように述べています。
「クリスタンテは我々のチームにおいて重要な存在であり、彼の契約延長は我々のビジョンと彼のパフォーマンスへの信頼を示すものです。彼は優れた技術と戦術眼を持ち合わせており、クラブとしては彼が将来にわたって成長し続けることを期待しています」
また、クリスタンテ自身もこの契約延長に喜びを隠しません。
「ローマでプレーできることに感謝しています。私はこのクラブで成長し、重要な役割を果たすことができると信じています。今後も全力でプレーし、チームの成功に貢献したいと思うのです」
ローマは今シーズン、クリスタンテの契約延長を含めてチームの安定性を図っています。また、エルシャーラウィの契約交渉が開始するという話も出ています。放出面ではタヒロヴィッチがアヤックスに850万ユーロで完全移籍しましたが、こういったベテラン勢が残ることで、トップチームに合流した若者がローマのメンタリティを学んでいくと信じています。
クリスタンテはローマをこのように表現しました。
「ローマはぼくの第二の家族です」
ブライアン、これからも頼むよ!
コメント