クリス・スモーリング「菜食主義者用のカルボナーラを」

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ローマの英国人ディフェンダーといえば、当然思い出すアシュリー・コールですよね。

*一番左がアシュリー・コール。この友達と恋人の微妙な距離を埋めきれずにクラブを去りました。

彼に次いで久しぶりの英国人、マンチェスターユナイテッドからクリス・スモーリングのレンタルによる獲得が決まりました。3万ユーロで期限は来年6月30日まで。

ユナイテッドで9年在籍。2度のリーグ優勝経験者の彼は、ストロートマンがつけていた6番(何となくローマでは重要な番号でしたがあっさり決まりました)を選択しています。

イタリアと英国は主審の裁量もディフェンダーに求められるものも違うと思いますので、しっかり学んで適応して頂きたい。その人のアビリティをいかに消すかという負のムードがピッチの至るところに漂うセリエAなので、スモーにはそういったものを吹き飛ばすオラついたサッカーを期待したいですね。

スモーリング「ローマからの関心を知り、俺自身野心的なクラブと新しいリーグを経験する挑戦が必要だと感じたね。だからローマに来ることができて嬉しいんだ。俺を呼びたいという噂は聞いとったが、ホントかいなって半信半疑で構えてたら、マジの問い合わせが来てこっちもすぐに話を聞いたってところだ」

――加入を決めたのはプレミアリーグ経験者のジェコやコラロフの存在も大き買ったのでしょうか?

スモーリング「ああ、間違いなくそうだね。二人ともイングランドとイタリアで多くを成し遂げた選手さ。彼らや、イタリアでプレーしたことのある他の選手に話を聞いたが、セリエAもローマも評判が良くて、それが背中を押してくれたんだ」

――海外のクラブでプレーするというアイデアは以前からお持ちだったのですか?

スモーリング「そりゃ俺の育ったプレミアで続けたい気持ちもあるが、心の底では国外に挑戦したいとも思っていたよ。プレミアと並んでトップリーグであるセリエAを長年観てきた。そしてそれを体験できるチャンスが来た。しかもローマというビッグクラブでね。俺に取っては完璧な機会だったよ」

――トリゴリアに来た第一印象は?

スモーリング「クラブの全てがアメージングだったね。細部までこだわり抜かれている。ピッチの質、メディアセンター・・・」

――新しい環境で新しいスタートを切ることはポジティブな出来事ですか?

スモーリング「そう思うよ。もしマンチェスターユナイテッドを離れるなら、大きな野心と目標のあるビッグクラブに行きたいと考えていた。ローマにはその全てがある。その助けになりたいんだ」

――フォンセカ監督はディフェンダーに望むものを明言しています。

スモーリング「監督から説明を受けて、俺にぴったりのシステムだなと思ったよ」

――それがあなたの移籍を決定づけたのでしょうか?

スモーリング「ローマが俺に興味を持っていると知って、すぐにゲームプランや戦術を知りたいと思ったね。実際話をして俺はとても興奮していた。監督にヒアリングするのはとても大事で、話を終えた30秒後にはこう思った。面白そうじゃねえか、やってやろうじゃねえかってね」

――ロマニスタにあなたのやっている慈善活動について詳しく説明してもらえますか?

スモーリング「もしもあんたが片親でまだ若い子供なら、人生はとても厳しいものになるかもしれない。この活動は、俺がかつてそうだったように、困難に直面した子どもたちに夢を与えていると思う。俺自身、いつか受けた恩を次の世代に返したいと考えてきた。そして、ようやく自分の立場はそのレベルに到着した。俺がFootball Beyond Bordersに熱意を注いでいるのはそういった理由なんだ」

――もうひとつあなたの有名なエピソードが菜食主義です。あなたは近年ヴィーガン(ヴェジタリアン)になりました。これはローマのカルボナーラを食べないという意味でしょうか?

スモーリング「カルボナーラのヴィーガン版を作ることができると思うね。菜食に切り替えてからというもの、怪我の治りも早くなり、気分も良く、活力もみなぎっているんだ。俺はそのライフスタイルを楽しんでいるんだよ」


スモーの背番号は6番に決まっています。このペトラーキの破顔を見ると、いかにディフェンダー探しの肩の荷が降りたのか判るというもの。

コメント

  1. 匿名 より:

    スモーリングといえば大統領…
    定期的に試合の外でネタを供給してくれるいい選手ですね…

  2. 猫のピート より:

    スモーリングは高さもあってフェジカル的にとても頼りになるCBだと思うので期待しています ファシオとの長身コンビがみたいです

    • 如月/kisaragi 如月/kisaragi より:

      猫のピートさん
      フォンセカはスピードと経験を評価しているみたいですね。
      楽しみです。

  3. どら より:

    こんにちは。ヴィーガンの選手って少しびっくりしましたが、時代の流れでもあるのでしょうか。ムスリムの選手もラマダンがあったりで大変そうですが。先日訪れたカレー屋の、ベンガル出身のシェフはムスリムで、ラマダンの時期は味見も出来ず大変と聞きました、と、カルボナーラネタがちょっとツボだったので、カルチョから脱線してすみません😓

    • 如月/kisaragi 如月/kisaragi より:

      どらさん
      サラーはラマダンをしっかりやっていましたが、当時調べた感じだと、人前で食べないだけのラマダンもあるそうですね。菜食主義もいくつかのカテゴリーに分かれていて、ヴィーガンは絶対菜食なのでカルボナーラは無理だと思いますw

  4. 匿名 より:

    トリノがEL敗退したらCB狙いに行くって話はやっぱり無理だったんですかね
    DFに関しては他リーグ→プレミアはフィジカル次第で適応できても、プレミア→他リーグだとフィジカル任せに当たりに行っていらないファウルを貰いそうってイメージが…
    それでもひとまずはスモーリングが不安定な守備を払拭してくれることを祈ります、それかチェティンの大ブレイクを

    • 如月/kisaragi 如月/kisaragi より:

      トリノとローマのメルカートについてはnote版に書いたので言及しませんが、経験を考えたときに国際大会、ヨーロッパのカップ戦を知っているスモーリングは条件としては合致しているのかもですね!とにかく楽しみです。

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