スポンサーリンク

モウリーニョ監督「私たちも歴史に挑戦してみようじゃないか」

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ジョゼ・モウリーニョ監督のRAI1で公開されたインタビューをお届けします。


現在のロッカールームはどのような雰囲気ですか?

モウリーニョ監督「私たちのロッカールームはとても団結している。欠点もあるけど、みんな良い子たちで良いグループだね」

ローマには他とは違う独特の環境があります。そのせいで時に多くの批判を受けます。

モウリーニョ監督「そうだな、私たちは批判されているし、され過ぎてもいる。確かにチームには火種になる振る舞いもあるがローマは批判され過ぎだ。このモウリーニョもな」

これまであなたはローマで多くの若手を発掘してきました。

モウリーニョ監督「私の指揮するレアルマドリーのチャンピオンズリーグで初先発を果たしたラファエル・ヴァランは18歳だった。またインテルのサントンやマンチェスターユナイテッドのマクトミネイもいる。しかし、ここローマではその時よりも切実だ。FFP制度による制限が課されているからな。だが、フランチェスコ・ダレッシオやルイジ・ケルビーニの名前を挙げるまでもなく帰属意識の高い選手が下部組織には大勢いる」

将来はレアルマドリーに行くのでしょうか?

モウリーニョ監督「私がか?現在スーペルな監督がいると言うのになぜ他の監督を考える必要があるんだ?私はフロンティーノ会長をよく知っているし、記事を読めば彼らが常に明確なアイデアを持っていることも判る。私自身マドリディスタでアンチェロッティアン(アンチェロッティ信者)なのだから、今シーズンが素晴らしいものになり、来季もカルロが指揮を執ることを願っている」

しかし、アンチェロッティはブラジル代表を指揮するだろうと言われています。

モウリーニョ監督「私の考えでは、レアルマドリーが必要としているのに、マドリッドから出ていくのは愚か者だけだ」

ご自身はローマに残るかどうかをティフォージに訊かれたらなんと答えますか?

モウリーニョ監督「アイドントノウ」

この夏の中東からのオファーについてお聞かせください。

モウリーニョ監督「正直言うといつかは行くと思う。でもいつかというのは、明日や明後日という意味ではないんだ」

昨年のブタペスト(ヨーロッパリーグ決勝の地)に続き、今年はダブリンが待っています。

モウリーニョ監督「ローマの歴史上、2年連続でヨーロッパの決勝に進出すればそれは初めての出来事だ。その難しさは容易に想像がつくだろう?カンファレンスの決勝も含めれば、これまで3年連続でヨーロッパの決勝に立ったのは常に神話レベルのクラブばかりだ。でも私たちもそいつに挑戦してみようじゃないか!」

<了>

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました