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【ローマダービー前日会見】デ・ロッシ監督「初めてダービーでプレーしたとき、俺は世界で最も幸福な男だと思った」

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いよいよ今夜、ローマダービーが行われる。バンディエラがダービーのピッチサイドに立つ姿はきっとぼくたちを感動させるに違いない。


選手たちはどのような姿勢で試合に臨んでいるのでしょうか?

デ・ロッシ監督「ボーイズは良いフィーリングで試合に臨んでいる。 落ち着いてハードワークしているし、 俺たちはグループにそのバランスを求めているんだ。俺自身、 このような素晴らしい試合で興奮しているのはもちろんだが、同時にとても落ち着いている。 気合を入れて戦うが、がむしゃらにエネルギーを浪費するようなことはしたくない。 ピッチに立ったときに気負いすぎるのもよくないね」

現役時代、思い出に残るダービーは?

デ・ロッシ監督「そんなの沢山あるよ。最高の夜もあれば、そうでもない夜もあった。20年もここでプレーしていりゃ、はいすべてが良い思い出ですね、とは言えんよ。でもね、明日が俺の監督としての最初のダービーだと思うと、初めて出場したダービーを思い出すよね。試合が終わり、ローマで俺がダービーでプレーした?マジで?って、世界で最高に幸せな男だと感じたよ。まだ20歳くらいでさ。つまり、印象に残る試合はそういった出来事に還元的なんだ。でも、俺は最初の数年は本当に気負っていて、まともにプレーしていない。3,4年してようやく落ち着いてプレーできるようになった」

ダービーを熟知しているということは、準備を容易にしますか?それとも難しくするのでしょうか?フィジカルの準備とメンタルの準備どちらが重要だと考えますか?

デ・ロッシ監督「あらゆる面で準備を怠らないことが大事だ。ここ最近のダービーで俺たちは結果を出せていない。直近4試合は無得点でもある。それらの試合でプレーした奴らには少なからずリベンジの気持ちがあるだろう。しかし、俺たちはその復讐の炎を燃やしつつ、炎上させてはいけない。ラツィオは良いチームで、俺たちもそうである為に平常心を保つ必要がある」

あなたはいつもオーナー、CEOと親密な関係だと言いますが、このインターナショナルブレイクの間にご自身の契約に関する話はありましたか?

デ・ロッシ監督「ああ、彼らは俺に考えを伝えてくれた。残り2ヶ月をどのようなプランで戦うのか、短期的なプランについて話をしたね。···まあ、なんだ、君らの聞きたいことは判ってるけどさ。そうだな、その2ヶ月後の将来についても話し合ったよ!」

〈了〉

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