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【パジェッレ&レビュ】セリエA4節 ローマ 7-0 エンポリ

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・Rui Patricio 6.0

開幕4戦目にして遂にクリーンシート。これを機に今後成績を上向きにしていただきたい。

・Mancini 7.0

後半は試合を閉じにかかったものの、前半は比較的攻撃的なポジショニングが出来ていた。最後の得点も実に彼らしい得点で今日は特に攻撃面が目立ったか。

・Llorente 6.5

昨年はSmalling不在時のPlan Bに不安があったが、今節は彼が身体能力の高さで守備に安定感をもたらした。ビルドアップではParedesからいったん戻す役割をこなしつつ核となった。

・N’Dicka 6.5

この試合においては大きな収穫の一人。怪しいプレーが無かった訳ではないが、寧ろプレシーズンでは出来ていなかった彼らしいスピードと身体能力を活かした積極的な守備が出来ていたのは好印象。彼に3CBの左が任せられるとチームに幅がなる。

・Kristensen 7.0

現状のベストゲーム。右サイドの選手達との連携も取れてきており、更には素晴らしいアシストも生まれた。ELメンバー外は少し可哀そうだがその分リーグ戦で頑張って欲しい。

・Cristante 7.5

彼自身の変化というよりも周りの変化な気もするが、IHのポジションとして最大限の価値を出せたのではなかろうか?彼の特徴でもあるミドルでのゴールを含む1G2Aは圧巻の成績で、今日の彼に誰も文句は言うまい。フリックうますぎ芸人。

“試合の均衡を破ったのも、3-0に導いたのも彼のだ。おそらく覚えている人は少ないだろうが、4点目の繊細なゴールをDybalaにプレゼントしたし、多くの人記憶にある5-0のリードとしたキャノン砲、更には7点目のダメ押しのバックヒールアシスト。相変わらず膨大な仕事量。めっちゃCris” (by Il Romanista)

・Paredes 6.5

中盤からのボールの引き出しと、そこからの左右への攻撃の振り分けでやっと彼がこの位置にいる価値を感じられる試合となった。今後の為に早めに下げられたのもチームとしては助かる。

・Sanches 7.5

怪我からの復帰戦と言う事もあり前半のみのプレーとなったがその存在価値の証明は十分であったろう。今節の彼のゴールを他のプレイヤーが再現出来るイメージが無く、彼にしか出せないアクセントをチーム内で発揮していた。この初ゴールはPinto GMも喜んでいるのでは?

・Spinazzola 6.5

Lukakuという強力なボールの預かり先が出来たことで、彼本来のプレーが発揮されるようになった。得点機にも絡みKey passも出せていたので素晴らしい働きといって差し支えない。

・Dybala 8.0

あわや3点目となるセットプレーもあったが、最初の2ゴールを冷静に決めたのが実に彼らしく、実にスキルに裏打ちされたゴールであった。超強力な相棒を得たことで彼の負担も減少し、今後はより密度濃く活躍できるのでは…?

“目の保養となる宝石。氷のように冷静なPK、アシスト、ポーカーのマジック、フリーキックでのクロスバー直撃。別の惑星から来ている。” (by Leggo)

・Lukaku 7.5

初のスターターでゴールという結果以上の存在感を示した。明らかにこれまでのチームには欠けていたポストプレー役として圧倒的な力を示した。やはり別格か。

“彼は唯のいちストライカーではなく、チームの全体戦術の格を担う。彼がチームを勢いづかせ、Cristanteと共に3-0とするOGを引き起こし、真の爆撃機のようなゴールで6点目を締めくくった。” (by Leggo)

・Pagano 6.0

こういった点差のある試合だとしっかりとプレーの時間が貰えるのが良い。後半はCKのキッカーも務めチームからの信頼も感じながら、流れの中から得点も生まれたのでいい経験になったのでは。

・Bove 6.0

クロージング段階とはいえ長いプレー時間を貰えた割には存在感を示せなかった節もあるが、良いシュートが打てたので収穫はあったか。

・Belotti 7.0

極めて短時間での出場時間ながら2Aを記録しその内容も実に彼の献身性が現れるものだった。強力なライバルの登場も今の彼には逆風にはならないか。

・El Shaarawy 6.0

少ないプレー時間にはなってしまったが、ELに向けたコンディション調整にはなったか。

・Azmoun 6.0

怪我からの復帰戦でOlimpicoでのお披露目となった。投入の形的にも今後への期待が感じられたので、次節以降に期待。

・Mourinho 5.0

ピースが揃い遂にこのチームの本領を発揮させた感じ。ここに主力の怪我人たちが戻って来ることを考えると、彼のチームらしいスカッドの深さになってきた。

総評

遂にLega Serie A 23-24が開幕致しました!(現実逃避)
ホームでの声援に応えての7-0での完勝は敵の不運や守備陣の崩壊があったとはいえ、手放しで喜んでいい内容なのではなかろうか。何よりも感慨深いのはスターターの内5人が今シーズンからRomaに加入した選手であり、その全員が活躍しての勝利と言う点は実に今後に繋がる内容であったと感じた。
特にLukaku、DybalaのLuPaコンビはお互いの存在感だけで左右両サイドの攻撃に夫々影響を与え、これまでのRomaの攻撃システムを完全に変えてしまう程のインパクトがあり、さながら”柔の右サイド”と”剛の左サイド”といった異なる攻撃手法を確立し、それが時折交差する攻撃は見ていて心躍るものであった。
左サイドはLukakuに一旦預けてからの真横のSpinazzolaへのポンと出すパスとそこから前のスペースを存分に使うプレーや、Sanchesが爆走するなど、テンポを緩急で長い距離を縦に一気に攻めあがるプレーが多く、逆に右サイドはDybalaを中心とした小さな三角形でのパスワークでじっくりとダイアゴナルに敵陣エリアに侵入する動きが多く見られた。
攻撃面は褒めることに事欠かず全員を褒めたいレベルだが、守備陣に関してもSmalling不在の中でもメンバー構成できる安心感があり中盤への縦のパスがポンと入るところも見ていて心地よく、何よりプレシーズンでは立ち位置に悩んでいたN’Dickaが今節は高い位置での守備が出来ており、昨年まではIbanezが担っていたが今シーズン担い手不足だったポジションを埋めていたのに明るい未来を感じた。
上記のような試合をそもそも怪我で主力メンバーを欠く中で、更にはELをMidWeekに控える中で、登録外のメンバーを使いながら適切なタイミングで交代を行いながら行えたことが素晴らしい。
取り合えず、やっと今シーズンにワクワクしてきたので次節のその前のELもこれまで以上に楽しみに待ちたい。


採点者:くわしん
小学生の頃にバティストゥータに憧れ、丁度その時ローマに中田がやって来た為にローマに触れる機会が多くなりロマニスタに。好きな現役選手はDiawara。思い出の試合は2012年にオリンピコで観戦したコッパ・イタリア決勝でのラツィオへの敗戦。大学時代にF1のコースエンジニアを目指してイタリアに留学。イタリアにおける高卒認定相当の資格を持っている。好きな選手のタイプは稲場愛香みたいなタイプ。

コメント

  1. わふー より:

    モウリーニョの評価が5.0というのはやって当然という裏返しですね(笑)
    まるで敗戦したかのような評価にクスリと来ました。

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