ヨーロッパリーグの決勝ラウンド初戦の相手がブライトン(英)に決まりました。試合は3月7日にスタディオオリンピコでファーストレグが行われ、3月14日にファルマースタジアムでリターンレグとなります。昨年のヨーロッパリーグは久保建英のレアル・ソシエダ、今年は三笘薫のブライトンと日本人選手と縁のあるローマです。
そのブライトンを指揮するのは、セリエAファンにはお馴染みロベルト・デ・ゼルビ。抽選会後のコメントをお届けしたい。
デ・ゼルビ監督「まずはリーグに集中しよう。その後、FAカップ、そしてローマやヨーロッパリーグについて考える。難しい試合になるが、先に進みたければローマであろうとどんなチームであろうと倒さねばならない。デ・ロッシはぼくの親友で、お互いの娘たちも大親友なんだ。ぼくは彼を尊敬しているし、ローマを指揮する前から、優秀な監督になるポテンシャルを秘めていると感じていた。現役時代も人格者だったし、彼の父親も監督だ。ぼくたちは同じサッカー感を持っている。友達だし、大好きだけど、でもローマには勝ちたいと思っている」
〈了〉
コメント