ビッグロムのニックネームで親しまれているベルギーのスタープレイヤー、ロメル・ルカクのローマ入りが発表された。2024年6月31日までの期限付き移籍で、背番号は90番を選んだ。現在30歳のルカクは、プロキャリア589試合出場、280ゴール、93アシストを記録するフェノーメノ。エイブラハムの不在の穴を埋めて余りある大型移籍となった。
このクラブとサポーターから受けた歓迎は俺をエキサイティングな気持ちにする。新しいチームのために全力を尽くすというモチベーションがさらに高まったよ。これまで対戦相手として、スタディオ・オリンピコの雰囲気を感じてきたが、ロマニスティの温かさも感じていたんだ。だから、今日、自分がそのローマの一員になることができて本当に嬉しい。会長と直接話をしたけど、彼らの野心にも感銘を受けた。とはいえ、今は謙虚に、地に足を付けて一戦一戦成長する必要がある。ピッチの内外で早くチームの為に戦うのが待ちきれないよ!
ルカクとモウリーニョはこれで3度目の共闘となる。最初は2013-14のチェルシー、次が2017-18のマンチェスターユナイテッド。ポルトガル人監督の下でビッグロムは76試合出場、33ゴール、10アシストを記録している。
フリードキンズはぼくたちロマニスタに毎年贈り物をしてくれる。初年度はモウリーニョ監督、2年目がパウロ・ディバラ、そしてこの夏はロメル・ルカク。ぼくも早く彼のプレーが見たくて待ちきれない気持ちだ。
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