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【ヴェローナ戦前日会見】モウリーニョ監督「ピントGMは私にストライカーが来ると言った」

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開幕戦をホームで引き分けたローマ。第2節はエラス・ヴェローナと対戦する。この試合に先立ってモウリーニョ監督の前日会見が行われた。


ローマがアズムーンを選んだ理由は?また、チェルシーがルカクのレンタル移籍を認めましたが、彼がチームの攻撃を完成するために首都にやってくる可能性は?

モウリーニョ監督「アズムーンはまだ私たちの選手じゃないな。ローマ入りはしているが、ヴィラ・スチュワート病院でメディカルチェックを受けているのか、もう終わったのか、契約したか、していないのか、私には判らない。チェルシーに所属するルカクについても想像して欲しい。はぐらかすわけではないが、チアゴ・ピントGMからは、アズムーンを私のファーストチョイスではなく、『私たち』のストライカーとして提案された。彼がトップフォームならば、必ずやローマの力になる選手だ。ゼニトで結果を出し、レヴァークーゼンではうまくいかなかった。そもそも上手くいっていたら残留して、私たちは獲得できなかったがね。ピントGMは私に「もうひとりストライカーが来る」と言った。だから私にはベロッティ、アズムーン、そして第三の男が来るならそれは良いオプションになると思う。とはいえ、明日の試合はメルカートよりも重要だ。私は明日のヴェローナ戦について考え、そのためにハードワークしてきた」

明日は3千人のロマニスタたちがアウェイに来ます。

モウリーニョ監督「この3千人のロマニスタは確かに心強い。先日のオリンピコは満員ではあったが、チームと一緒に戦ったファンはほんの一握りだった。あまりの暑さに、ハーフタイムに水やビールを飲んだり、加熱式タバコを吸ったりする人が多かったのかもしれないな。しかし、私たちを助ける本当の応援は多くはなかった。でもこの猛暑日にヴェローナに来るのなら、それはきっと心からチームを助けたい人たちのはずだ。ヴェローナとは2度戦い、1度目は負けて、2度目は最後の最後でヴォルパトのゴールで勝った。あそこでプレーするのはいつも難しかった。監督のやり方で戦うか、これまでの積み上げを活かした戦術で入るのか、私たちはどちらの可能性に備えている。出場停止だったペッレグリーニとディバラが戻っている。レナト・サンチェスは少しコンディションに問題があり、明日は出場できないだろう」

ところで先ほどの話ですが、ピントGMがもう一人誰を連れてくると話していたのでしょうか?

モウリーニョ監督「クラブとGMは、今いる選手とは異なる特色のストライカーを獲得するためにハードワークすると言っていたね。彼には落ち着いて取り掛かるようにお願いしたよ」

<了>

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