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【試合後コメント】モウリーニョ監督「アンチェロッティ、俺たち若造に何ができるか見てみようじゃないか!」

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モウリーニョ監督が天才的な名将であることはこれまでの輝かしい経歴から認識していたけれど、まさかカンファレンスリーグ決勝まで到達するとは思わなかった。彼が10ヶ月かけて整備したのは守備だけではなく、何よりもロマニスタのハートではなかろうか。セリエAでは5位争いのローマのホームゲームは、ほぼ毎試合満員御礼が続いている。彼がローマにカルチョの情熱を取り戻した、とは言いすぎかもしれないが、長らく忘れていたローマの誇りを思い出させたのは間違いない。さらなる歓喜まであと1試合。レスター戦後のコメントをお伝えしよう。


モウリーニョ監督SKY SPORTSのマイク

ミステル(監督)、素晴らしい夜になりました。これまで多くの勝利を手にしてきたあなたですが、今の気持ちを教えてください。

モウリーニョ監督「先に謝るが今とても疲れていて帰りたいという気分だ。ピッチやベンチのメンバーだけでなく、スタジアムにいる私たちローマファミリー全員の勝利だ。このシンパシー、家族のような一体感こそがローマの強みだと言える。並外れた試合をしたのだ。人によって解釈は異なるだろうが、私たちのキーパーが2度プレミアクラブ相手に攻撃を防げば、それは私たちが良い仕事をしたということだ。うちの子たちは並外れたことをやってのけた。だが月曜日にはまたリーグがあり、月末には決勝戦だ。ここに到達するためにセリエAではポイントという犠牲を払ったのだから、決勝では何が何でも勝利したい」

球際の激しい試合となりました。

モウリーニョ監督「当然私たちはレスターのような優れたチームに対してプレスを掛けるリスクを冒して戦った。無論これを90分続ける体力などあるはずもない。だから途中からは5-3-1-1に変更した。5バックは非常に統率が取れていたが、ミキタリアンがいないとボールを奪ってカウンターまでが遠かった。ザニオーロとエイブラハムはこの点で非常に大きな働きをしたと思う。まさにファミリーとして戦ったんだ」

特にタミー・エイブラハムの自己犠牲精神には感服しました。

モウリーニョ監督「私はタミーについてここで褒めようとは思わない。彼はもっと良くなるし、それはタミー自身知っている。それだけのポテンシャルのある選手だから、まだこれから良くなる人間に良かったとは言いたくない」


DAZNのマイク

31年ぶりにローマが欧州の決勝戦に帰ってきました。

モウリーニョ監督「申し訳ないがとても疲れていて早く帰りたいんだ。手短に話したい。ローマはこれまで多くのタイトルを手にしてきた訳ではない。もちろん決勝進出の回数がクラブの格を測るものではないが、それは苦難の歴史でもあった。ローマやフェイエノールトにとって、カンファレンスリーグ決勝はチャンピオンズリーグなんだ。私たちローマは家族で、今夜は家族の勝利だと考えている。タイミングを読み、最後は低い位置で守備戦を選択した。タイミング、スペース、すべてを駆使して知的なプレーをしたチームは私を幸せにしてくれる」

監督も感動を隠せないようでした。

モウリーニョ監督「感動したんだよ。いいか?最初のスクデットも2度目も、その次も、タイトルは慣れるものではなく、常に自分に対するご褒美なんだ。それもこれまで勝てなかったことで、いつもファンのフラストレーションを感じていたローマが成し遂げたんだ。以前も話したが、私の仕事は自分のためではなく、選手たち、サッカー界に来たばかりのオーナーのため、そしてローマファンのためにやっている。だから彼らが喜べばそれは私の喜びでもあるんだ」

アンチェロッティ(レアル・マドリー)へのメッセージはありますか?

モウリーニョ監督「昨晩メッセージを送ったよ。内容はこうだ『カルロへ、リーガではレアルを応援している。私の心のクラブで、カルロ・アンチェロッティは友人だからね。お互い決勝に行こう。俺たち若造監督が何を勝ち取れるか見てみようじゃないか』ってね」

<了>

*カルロ・アンチェロッティは現役時代ローマの選手で、ミランを指揮していた時代から熱烈なロマニスタを公言している。

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