【FBref データで読み解く】ASローマ・シーズン前半大解剖
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ジャンルカ・ペトラーキ「愛が無くなれば全てが終わる」もしくはパロッタの戯言など

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ジャンルカ・ペトラーキはスポーツディレクターとしてのキャリアアップをローマで果たしたはずだった。実質10ヶ月にも満たない活動期間で、彼はスモーリング、ミキタリアン、ヴェレトゥ、ヴィジャール、イバニェス、その他数え切れないタレントをローマに連れてきた。彼はその信念を一切曲げず、周囲に迎合することはない。ゆえに彼はトリノでカイロ会長に、ローマではパロッタに噛み付いた。ペトラーキが清廉潔白でないことは明らかになっていて、ぼくは例え彼が天才でも、こんなトラブルメーカーを組織に置くのは難しいと考えてしまう。例えその時は飼い慣らしたとしても、空腹ならば飼い主の首元を噛み付く危険性がある。つまりペトラーキは大きな組織で働くには野生が強すぎた。ローマの内部事情を暴露したペトラーキとクラブの経緯はこちらのマガジンに詳しいです。単体記事でも購入できます。

誰がロマニスタを殺したのか?~ペトラーキが語るローマの闇|ASローマ速報~ROMANISMO|note
ローマを震撼させた現任スポーツディレクターの解雇、そしてそのディレクターによる告発。「ローマには裏切り者がいる」このマガジンでは、ペトラーキの発言や、それに関連したいくつかのエピソードを紹介しています。

ただし、彼の口からメルカートの話を聞くのはいつも手品の種明かしみたいで楽しい。ということで、今回のローマ速報はペトラーキのインタビューをご紹介したい。


スカウティングについて

ペトラーキ「私はWyscout(サッカースカウトの有料データベース)を使っている。行動が制限される今、私はこのようなビデオテクノロジーを利用している。しかし、全ては実際に確認しなくてはならないし、最終的な評価も全て私がする事になる」

ペトラーキのメルカート手法

ペトラーキ「まず新しいクラブに到着したら、そのクラブの構造、選手、資料などを調べるんだ。そして監督の方針に基づいて誰を残すか決めていく。左サイドバックが必要?であれば、スカウトに5人ピックアップしてもらう。彼らはどうだろうか?深く考える。納得できないな、であれば再度スカウトに他の選手を5人挙げてもらう。そこに興味を惹かれる選手がいれば、その選手を追っていく。そしてスカウトマンとカヴァッロ(ペトラーキのアシスタント)の考えを評価する」

ローマ時代の補強について

ペトラーキ「夏のイタリア代表候補(ユーロ大会)にマンチーニをはじめとした多くの選手が居ることを誇りに思う。スピナッツォーラはその中でも最も招集の可能性が高いだろう。ユヴェントスにルカ・ペッレグリーニを居ること売ったことでスピナッツォーラを700万ユーロで連れてくることができた。ヴェレトゥも良い補強で、セリエAのミッドフィルダーの中でも稀なタレントを1700万+ボーナス200万で契約できたんだ」

ヴィジャールの印象

ペトラーキ「印象に残っているのは体の使い方だね。彼は常にボールに対して体を正しく入れて受けるんだ。これはキーポイントで、体を閉じるか開けるかでプレーすることができるが、この姿勢が適切でなければ、選手はボールを後ろに戻してしまうんだ」

ローマとの関係について

ペトラーキ「人生においては、お互いが納得した上での別れが最も痛みが少ないと思っている。誰もが自分の道を歩み、愛が無くなれば全てが終わる。その場合、合意の上の別れではなく、正当な理由はそこにはない。それを正義は証明した。ローマのプロジェクトに全てを捧げてきたし、失望もしたが、今は新しい冒険の準備ができている。私には部分的にパロッタを理解する気持ちもあるけどね。彼はの何マイルも離れた場所にいる間違った人達に頼ってしまった。彼はローマに熱心だったが、離れた場所から見てしまうと評価や決定は難しく、間違ってしまうのはよくある事だから」

〈了〉


ところで、先日このようなツイートをしました。

とある初夏の立川の餃子屋さんで、パロッタのファンに向けた長い手記を読み、ボロボロ涙を流したのを今でも覚えています。私の純情を返してよっ!ローマはどうしてもファンの求めるものが高くなりがちで、特に外国人オーナーという部分で受け入れらないというか、誤解があると思っていた。パロッタは実業家でもあり、他にもスポーツチームを持っているので、来たくてもローマに頻繁に来れないのだろうとも思っていた。しかし、最近の彼の責任のない立場の勝手な暴露話を聞き、非常に失望してしまった。

しかし、17年もサイトをやっていると、ジャーナリズムってことはないけどこれを自然にメモしてしまう癖もついていて、それをまとめると割とパロッタの人間像も見えた気がする。しかし、内容は酷い。株主総会の際にビデオ電話を繋げたらパジャマ姿にクロワッサンを持つ姿で登場したというエピソードもまんざら嘘ではなさそうだ。

ということで、もしも見たい人は自己責任でお願いします、という意味でnoteで有料公開します。価格は経費分程度頂戴させてください。売上げはロマ速のサーバー維持費に充てさせていただきます。もしくはパロッタ迷言マスクを作るとか笑

2021年4月ジム・パロッタ発言集|ASローマ速報~ROMANISMO|note
パロッタ「私が毎週スタジアムにいないからといって、毎日トレーニングを見ていないからといって、私がローマのと為に仕事をしていないという奴らがいる。私の下で働いていたディレクターは、私が現場主義でなかったと言うかもしれないが、それは本来の私の姿ではない。一生懸命でなかったわけじゃない。ただ、何のためにイタリアまで行って、...

 

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