ペッレグリーニ主将「ぼくたちはロマニスタの為に戦う」

マラッシの古きカルチョのムードに呑まれたローマは4-1で破れて、手ぶらで首都に帰る。この最悪の状況について、カピターノであるペッレグリーニが試合後に語っている。

このような最悪な試合をどう説明しますか？ローマはアティチュード（姿勢)も悪かったように思います。

ペッレグリーニ「試合への姿勢については話す気にはならない。でも、いくつの点を改善する必要があるし、ローマが現状この位置にいるのをぼくは受け入れる事が出来ない。日曜日の試合は勝利が必要だ。状況を好転できるかどうかはぼくたち次第なんだ」

どのように抜け出すのですか？

ペッレグリーニ「ぼくはこれまでも、なぜ上手く行かないのか見つめ直し、さらなる努力をする事で困難に立ち向かってきた。日曜日は大きなプレッシャーが伸し掛かるが、ローマはそこからリスタートするんだ」

ティフォージに一言お願いします。

「ぼくたちはロマニスティへの敬意を持ち、試合後彼らに挨拶をした。彼らは、ぼくたちがいつも彼らの与えてくれる愛情に応えてベストを尽くそうとしている事を知っている。それは今はまだ十分ではないはず。だからローマは今以上にハードに戦い続ける。何よりもまずロマニスタたちの為にだ」

〈了〉