モウリーニョ就任のニュースから一晩経ち、その間ローマは最もデリケートな問題である監督の肖像権について、メンデス代理人、かAスポーツ、マシュー・オドノホー氏、弁護士らと話し合いを続けました。そして明け方ようやく合意に達したとのこと。
またスタッフについて、モウリーニョは4名のアシスタントを連れてきます。アシスタントコーチに元リールのジョアン・サクラメント、ヌーノ・サントス、カルロス・ラリン。そして試合分析員にジョバンニ・セラ。ちなみにセラはローマ生まれの37歳で筋金入りのロマニスタとのこと。ここらへん、モウリーニョも抜かりはありませんね。この4名はトッテナム時代もモウリーニョのテクニカルスタッフを務めていて、引き続きローマでも監督を支えます。
そして既にいくつかのメディアが噂しているのは、ダニエレ・デ・ロッシの帰還です。監督を目指すデ・ロッシにとって、モウリーニョの近くでそのフィロソフィを学びながら、ローマをサポートする仕事に不満はないでしょう。ただ、これはあくまでも夢物語。ですがサッカーはあらゆることが起こり得る。期待せずに待ちたいですね。
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