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フォーティ副コーチ「ローマは最高のスタッフと働けるチャンスだった」

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モウリーニョ監督の右腕、サクラメントが辞任したのは昨年の12月。カンファレンスリーグの不振から選手たちとの関係が悪化して、一時期はロッカールームに入る事さえ出来なかったのだという。最終的にサクラメントの辞任という形で落ち着いたが、次にモウリーニョ監督が後任に選んだが33歳のサルヴァトーレ・フォーティだった。
あくまで想像の域を出ないが、選手と近い年齢のこのイタリア人コーチの存在は、団結が必要なローマにおいて、潤滑油の役割を果たしたことは想像に難くない。このインタビューでは、カンファレンスリーグ歓喜を内部目線から、また恩師ジャンパオロ監督との別れについて語っている。なかなか焦点の当たりにくいアシスタントコーチの貴重なインタビューをご紹介したい。


カンファレンスリーグ凱旋で最もエモーショナルな瞬間は?

フォーティ「バスの上に乗って、何千人ものファンに囲まれてローマ市内を凱旋したのも確かに最高の記憶なのですが、優勝の24時間後にトリゴリアで喜びの涙を流していた道具係の姿が思い出されます。ローマを愛し、ローマに生きる人々の喜びは私の心を揺さぶったのです」

どういった経緯でローマに来たのでしょうか?

フォーティ「昨年12月末に、サンプで一緒に働いていたアスレチックトレーナーのラペッティから、モウリーニョ監督が私に興味を持っていると教えてもらいました。その数日後、クリスマスの日に本当にジョゼ本人から連絡をもらい、午後にビデオ通話をしたのは思いがけない出来事でしたね。最高のスタッフと働ける二度とないチャンスであり、その反面、5年間私に仕事を教えてくれたジャンパオロ監督と別れる寂しさを感じていたのも事実です。でも、ローマ行きを断ることはできなかった。そんな私を見てジャンパオロ監督は「君は優秀なコーチなんだから、自分にふさわしい場所で仕事をしなさい」と私に言葉を掛けてくれたのです。マルコこそ、とても寛容で豊かな人間性を持つ監督ですよ。彼と一緒に仕事をした私にはそれが分かるのです」

モウリーニョ監督はどういった部分がスペシャルワンなのでしょうか?

フォーティ「毎日一緒に生活をしていなければ分からないかもしれませんが、勝ち慣れない場所で彼がこれまで多くのタイトルを獲ってきたのは偶然ではないのです。彼はサッカーのスキルだけではなく、生まれつきのカリスマを持っていて、全員が同じ目標を向く為の化学反応を起こさせるエネルギーを持っています。彼と一緒にいて、2010年にインテル対バイエルンをテレビの前で観た時と同じ感覚を覚えたのです」

<了>

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