ローマにはスパイがいる。
我々の愛するクラブの重要な情報をメディアにリークする内通者がローマには存在する。彼(彼ら)は、ローマで働きながら、新聞社に守秘義務のある情報を売り渡していた。国籍も年齢も考え方も異なる人間が集まり勝利を追求するプロの世界で口論や議論は日常的だ。その摩擦の中から生まれるものが推進力になる。しかし、その為には、揉め事を当事者たちで解決しなくてはならない。それらを勝利へのモチベーションに転化させることもサッカー選手の重要な資質である。その為に選手の聖域としてロッカールームは存在している。
しかし、ローマでは、明らかにロッカールームで終わらすべき問題がメディアで報じられ過ぎていた。
2018年2月、当時ローマのスポーツディレクターだったモンチは記者会見でこのような発言をした。
ジャンルカ・ディ・マルツィオ(移籍専門のジャーナリスト)の情報はいったい誰がリークしているというのか・・・
つづきはnote版で購読できます。
誰がロマニスタを殺したのか?/Who killed romanista?|如月たくみ ASローマ速報~ROMANISMO
ローマにはスパイがいる 我々の愛するクラブの重要な情報をメディアにリークする内通者がローマには存在する。彼(彼ら)は、ローマで働きながら、新聞社に守秘義務のある情報を売り渡していた。国籍も年齢も考え方も異なる人間が集まり勝利を追求するプロの世界で口論や議論は日常的だ。その摩擦の中から生まれるものが推進力になる。しかし...
コメント