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【EL決勝前日会見】ペッレグリーニ主将「ぼくたちは何かを残す為にこの道を歩んできた」

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モウリーニョ監督の前日会見に同席した際のカピターノ、ペッレグリーニのコメントをお届けしたい。

前日会見のマイク

どのようにしてローマはこの決勝に辿り着いたのでしょうか?

ペッレグリーニ「このような決戦に臨むということは、ぼくたちが何かを残すための道を歩んできたということだ。自分たちがどれだけこの決勝を戦いたかったかを知っているし、より意識して集中して、決意を固めている。少しだけ緊張しているけど、より良くこの決勝を戦うためには良いことだよ」

モウリーニョ監督は自身の将来についてあなたに何を話したのでしょうか?

ペッレグリーニ「そういった話はぼくたちの間で留めていた方が良い。ぼくたちは腹を割って話をしたし、時期が来れば去就について話すと思う。とにかくミステルは明日の試合に向けて、ぼくたちに力を与えてくれたよ」

テレビ局取材のマイク

ローマは2年連続のヨーロッパ大会決勝に進みました。誰もが成し遂げられなかった悲願の達成となるのでしょうか?

ペッレグリーニ「願わくばそうなることを願うよ(笑) 幸せなことに、このチームをぼくは自分のものだと感じる事ができる。ぼくたちは困難な旅を続けてきた。いくつかは本当に苦しい状況でのプレーを強いられたけど、いまは明日の決勝を迎えることを待ち望んでいる。これまでのローマは多くの変化があったはずだ。そして、変化するということは時に道を見失うこともある。だけど僕とマンチーニ、クリスタンテで常に強い結束を作ろうとしてきたんだ」


今夜のEL決勝に先立ち、フットボリスタにペッレグリーニについて寄稿させて頂きました。ローマの強烈な帰属意識のなんたるかを書いていますので、よろしければぜひ読んでみて下さい。

ローマの正統後継者、ペッレグリーニよ永遠に。EL決勝の鍵を握る“17人目のバンディエラ” - footballista | フットボリスタ
いよいよ5月31日(日本時間6月1日4時キックオフ)に決勝を迎える2022-23シーズンのUEFAヨーロッパリ

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