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【Buon Natale】浮かれた奴らのクレイジーパーティ

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ローマちゃんですが、コロナ蔓延する中でそれぞれに楽しくおうちでクリスマスを過ごした模様。一方で如月は夕食を食べに街へ繰り出し、行きつけのピッツェリアで見事に周囲を浮かれたカップルに囲まれてしまい、それならなまだしも、隣の成蹊大学生(会話盗み聞きしていたので判りました)が、あんなにいっぱい人がいるのにチュッチュして、おいちょっと待てよとなりました。それを誰も注意しないというこの状況。そんなに自然にこんな人前でチュッチュするなら、この後ソフトオンデマンド的な展開が待ってるんじゃないかと思った頃、ふと呪いと祝うって文字は似てるじゃないですか?これ言葉の由来って元をたどると同じなのかもなって思いました。そもそも幸せを願うなんて俯瞰で見たときに人間のエゴであり、例えば大半のローマファンからすれば、ラツィオがローマよりも順位が下であることを願っている(ちなみに如月くらいになるとラツィオの事は年間2回くらいしか思い出しません)。一方、ラツィオはローマが調子を落とすことを願っている。お互いのファンはどちらもライバルチームより上に行きたい。実際にそうなった場合、一方から観測したときに祝うべき状況で、逆から観測すると呪うべき状況で、ベクトルは違えど願うという行為が、そもそも善悪ではなく古来では呪詛の類だったのではと思うわけです。例えばコロナも、人間は無くなればお祝いするし、コロナ側から見れば、自分たちを撲滅しようととする人間の行為は呪うべき状況なわけです。戦争だってそう。どっちかの夜は昼間みたいなものです。そんなことを考えながら口に運ぶピッツァは濡れたダンボールのような味がして、ぼくはせめて隣の成蹊大学生(会話盗み聞きしていたので判りました)が幸せになってくれたらいいなとか30秒ごとに思ったり思わなかったり。あ、ここまで全部ジョン・レノンの『Happy Xmas(War Is Over)』って曲の歌詞です。嘘。

さて、昨日のローマちゃんですが、みなさん楽しく過ごしたご様子でした。

ジャンルカ・マンチーニ。幸せそう。

次はうちのイケメン。ファッショナブル。

イバニェス。後ろのイルミネーションから自宅が特定できそうな迂闊さがプレーに出ないことを願います。

マックス。こういう服の女の子は家庭的だと読んだことがあります。

そして今シーズン、コラロフの穴を完全に埋めたスピナッツォーラ。え、セーター、ゲロダサい・・・

でもみなさん楽しそうですね。

そして今年はコロナでお父さんが亡くなり、自身も感染たりと大変な1年となったカピタンですが、奥さんが楽しい動画を投稿していました。

その恰好なかなか悪くなくてよ、とはイラリー夫人。トッティはこう返しました「どうかしてるぜ」未だにぼくたちを楽しませてくれるカピターノはやはり真のファンタジスタ。なんですね。

現在今年最後の大アンケート実施中です。みなさんぜひどうぞ。

コメント

  1. GOLEO より:

    欧米ではクリスマスにダサイセーター来て盛り上げようぜ!っていうのが最近流行ってるらしいですね!
    アグリーセーターとかいう。
    ローマ公式のダサいセーターもそれでしょうね。

    • 如月/kisaragi 如月/kisaragi より:

      GOLEOさん
      それに倣ってぼくもクリスマスにローマのダサいセーターで街に繰り出して、隣に座ったカップルに席変えられました。余程ムードぶち壊したのだろうと思います。

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