現在我々日本人のもっぱらの関心はジャパンツアーだが、ローマが日本の首都に大移動している間に、トリゴリアでは新しい選手の獲得が発表された。昨シーズンのカンファレンスリーグでローマを最も苦しめたボデ/グリムトのアタッカー、オラ・ソルバッケンである。本日はソルバッケンのファーストインタビューをお届けしたい。
ローマの一員になったお気持ちは?
ソルバッケン「ファンタスティコ!どうしてもローマに来たかったし、実現できるように努力し続けてきた。やっと実現したという気持ちさ」
多くのクラブがあなたの獲得を希望しているという噂がありました。その中でローマを選んだ理由をお聞かせください。
ソルバッケン「素晴らしいチームで、モウリーニョ監督という素晴らしい指揮官もいる。クラブの色々な人とも話をしたけど、ことごとく良い感触だった。ぼくはローマのプロジェクトを信じているし、その一員になりたいと思ったんだ」
モウリーニョ監督の名前が出ましたが、彼とはもう話をしたのでしょうか?
ソルバッケン「夏に話をしたんだ。良い話し合いができたと思っている。誠実な人物だったね」
「新しいチャレンジで自分を見定めたい」これは先日あなたが話した言葉です。
ソルバッケン「ローマと2度対戦して、イタリアの人たちはサッカーが全てなんだとわかった。とにかくロマニスタはすごい。ボデの一員としてヨーロッパを体験したけど、ロマニスタが一番すごかった!彼らの仲間になれてうれしいし、早くローマのユニフォームを着て、スタディオ・オリンピコで戦いたいよ」
オリンピコであなたは敵としてすでにゴールを決めています。
ソルバッケン「その瞬間気がおかしくなっちまいそうで、正直あまり記憶はないんだ。ただ良い経験だったし、早くオリンピコがぼくのホームになるのが待ちきれないね」
ホームになるもっと前からSNSでロマニスタはあなたを仲間だと感じていたようです。
ソルバッケン「そう、ぼくは求められていると感じた。必要とされているのは素敵なことさ。ティフォージ、そしてクラブからリスペクトを感じたんだからね」
ローマという世界的な選手が在籍するクラブの一員になりました。
ソルバッケン「ワールドクラスと一緒に毎日練習することになる。これだけでももちろん良い選手になれるけど、ぼくはそこでポジション争いを望むし、プレーもしたい。早くみんなと合流してグループの一員になりたいよ。とにかく一日一日ベストを尽くす。そうすれば自然と結果が伴うと信じているんだ」
<了>
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