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【割と頼みの綱】エルシャーラウィ、ローマ復帰!

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トリゴリア帰還について
エルシャーラウィ「ロマニスタたちは、まるで最初からぼくが移籍なんかしていないかのようにその愛情を無くしてはいなかった。それは今回の移籍の前から感じていた事で、ぼくはそれをとても誇りに思っているんだよ。彼らの信頼と愛情にピッチで答えなきゃいけないのは間違いないね。ローマとはサッカー以上のものを築いてきた。イタリアに戻りたいと考えていたとき、オーナーや監督が獲得を望み、また中国との難しい交渉も兄のマヌエルがクリアにしてくれた。みなさんには感謝しかない。今こそサッカーをやり直す時だ」

チームメイトについて
エルシャーラウィ「以前のチームメイトだと、ロレンツォ(ペッレグリーニ)とは常に連絡を取り合っていた。ローマは大きな可能性を秘めたチームで、お互いが助け合うグループどあることは外からも見て取れた。やっぱりそれが基本じゃないですか。しかも優れた監督の元で3位にいる。まだまだやれることは沢山あると確信しているんだ」


ステファン・エルシャーラウィはローマで139試合40ゴールを決めてきました。ミラン時代の憧れの先輩、イブラヒモヴィッチに影響を受けたダイナミックなシュート、そしてなんと言っても彼の代名詞であるカットインは相手の最終ラインを切り裂く大きな武器となるはずです。

起用位置は、フォンセカ監督定番の3-4-2-1であれば、ミキタリアン、ペッレグリーニと同じトップ下で、3-5-2であればマジョラルと並べる選択肢もあり、4-2-3-1ならばアウトサイドに置くことも出来ます。各紙が懸念しているのは、彼は代表を除けばほとんどプレーしていないという事で、フィットネスだけでなく、ローマの戦術にどれだけ馴染めるかが鍵となりそうです。そういった意味でも、ローマでプレー経験があるのは心強い。

前述の通り、複数のポジションで起用する可能性はありつつも、ローマのメインモジュールの中で、彼の得意なプレーエリアは現在スピナッツォーラの領地です。そこでエルシャーラウィがどのように自己表現していくのか、陳腐な表現かもしれませんが、ピッチというキャンパスにどのような絵を描くか、楽しみです。
契約直後ということで、ヴェローナ戦には間に合いませんが、クラブは来週のユヴェントス戦に向けて仕上げたいと考えてるご様子。

コメント

  1. NAKAYAMA より:

    こんなにワクワクする朝は久しぶりだ!ファンタジーアたっぷりのボールタッチ、早くピッチでみたいですね。

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