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【パジェッレ】セリエA第27節 スペツィア 0-1 ローマ

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マッチレビューはこちらから。

・Rui Patricio 6.5

及第点以上の活躍は確実に出来ており、危ない枠内シュートもあった為、若干甘めの採点にもなるがこんなものか。このままクリーンシートを継続していきたい。。

・Mancini 6.0

カードを貰い続けることで自身の稼働日数をコントロールしているのでは無いかとさえ思い始めた。特に貰うタイミングや貰い方が毎回イマイチなのが解せない。ただ今節は出場時間が少なかったものの、高い位置での攻撃の組み立てに参加し、存在感を出せてはいたので若干甘めの評価。

・Smalling 6.0

普段に比べると攻め込まれる時間も少なく、圧倒的な強さのようなものは見せる機会がほとんどなかったが、Kumbullaを従えほぼ2Back体制で守り抜いた。

・Kumbulla 6.0

Ibsnezとはまた違う個性を出せてきており、スターターとして十分戦力として計算できる。3Backを経験したことでしっかり距離を走れるようになり、ただ待ち構える張り付くといった守り方では無く、スペースを埋めるのが上手になってきているのではないかと考えております。

・Karsdorp 6.0

各紙評価が分かれたが、個人的にはMkhitaryan とのコンビネーションや試合終盤までの運動量など含め良い及第点以上の動きは出来ていた様に感じる。とくに難しいコースを選びがちではあるものの、単調なクロスでは無く、縦に速度を持たせる攻撃が出来ていた点は好印象。

・Cristante 7.5

チームの心臓であり肺でもあるような大活躍。コートの中央部全域をカバーする走力、長短のパスを織り交ぜた攻撃の組み立て、そして正確無比なシュートと中盤の選手に出来ることは全てやったのではないか。素晴らしかったです。

“縦方向への推進力を持たせ、陣地を回復し、最後まで戦う。ピッチ上で最高の選手であったBryanには「Ora et Labora(「祈りながら働け」というカトリックの僧侶のお言葉らしいです)」の言葉がぴったりだ。” (by Il Leggo)

・Veretout 6.0

各紙評価が引く目であったが、Cristanteが凄すぎた所為で霞んでしまった感があるのと、常にZalenwskiのポジションを気にかけつつプレーしていた兄貴分的な部分もあったので、確かに決定機は外したが及第点くらいでも良いのでは?

・Zalenwski 6.0

若干甘めの採点にはなるが、個人として個性を発揮するには至らなかったもののスターター起用に応え落ち着いて試合に臨めているように感じた。PellegriniやVeretoutのサポートも受け悪目立ちすることなく試合に参加出来ていた。守備も小柄ながらも体の入れ方の妙があった。

・Mkhitaryan 6.5

中盤の底の部分ではCristanteが大車輪の活躍であった分、前線でのプレスで特に個性を発揮した。普段あまりプレーしない右サイド側でのプレー時間が長かったが、サイドにいても中央にいても決定的な場面を作り出せ、自身でのフィニッシュも可能と大車輪の活躍。

・Pellegrini 6.5

ここ数試合の鬱憤を晴らすかの如く前半からキレキレであった。幾度も敵GKに阻まれはしたものの、極めて多くのチャンスに絡んだ。Veretoutと同じくZalenwskiを思いやるプレーが多かったように見え、Capitanoとしての立ち振る舞いにも円熟味が出始めてきた。

・Abraham 6.0

全体的に仲間との連動面も自身の動きも良かったが、敵GKの活躍もあり幾度ものチャンスをものにできなかった感は否めない。とはいえ最後まであきらめない姿勢と、あの困難な状況下でしっかりとPKを沈めたのは評価し差し引きゼロとしたい。

・Zaniolo 7.0

身体をはったプレーで試合の最後にPKを獲得した。後半終始押す展開の中でも、シュートシーンはいくつも作れたいたので、最後得点に結実して本当に良かった。

・El Shaarawy 6.0

彼の投入を機に2-4-4のような形で更に攻撃に厚みを増しチャンスに絡む場面もあったが結果には繋がらなかった。試合で見るのは若干久しぶりなので、また試合勘を掴み直して欲しい。

・Shomurodov 6.0

守備・攻撃両面で良い場面はあったが、やはり物足りない感はある。とは言え、逆サイドにZanioloがおり、どうしても活躍の機会自体が少なめであったのもあるので、及第点でも良いのでは。

・Bove 6.0

特に何かをしたという訳ではないが、彼の投入でムードが変わったというか、まだ勝利を狙う雰囲気が残った。ベンチからずっと試合を眺める姿は相当可愛い感じでした。

“故郷でもある町で半分の試合に出場をしたが、ブーイングを免れなかった。彼は自分の持てるべきものを全て駆使して対応し、敵を分断し、ドリブルを試み、シュートを放ち、最後には試合を決定付けるPKをえた。傷だらけの顔は生きている証拠。” (by Il Romanista)

・Foti-Salzarulo 5.0

見事に上司の留守を守り抜いただけでなく、1ヶ月以上手にできなかった勝利を手にした。

“二人は出場停止となったMourinhoの言うとおりに動き、FW陣の数々のミスを指摘した。それでも、ゲーム自体は良い方向に進んだ。” (by Il Leggo)

総評

待ちに待った、本当に待望の瞬間であった。ここまで勝利を遠く感じた事はこれまであったであろうか(まぁ去年とかにもあった気はしますが…)。この試合も終始押す展開であったにも関わらず、何故か勝ちきれないというか、勝てないのでは…?と言う様なそんなムードが漂っていた。
Romanistaである自分から見てもSpeziaは引き分けに値する試合をしていたし、前半での1名退場は試合を変えてしまったと感じている。それでもRomaは勝利に値したと思えるだけの猛攻を仕掛けた。それでもこの様な試合結果になったのはRomaの決定力の無さはこれまでも指摘され続けて来た点ではあるが、今節に関しては敵GKのProvedelの動きが余りに素晴らしかったのもあり、少し的ながら同情してしまった。

Romaは前半からポゼッション時はManciniを1列前に上げ、2-3-4-1のような形で、一旦サイドにボールを預けてから、そこにプレスが集中した際にMkhitaryanかCristanteに戻し次の展開を狙うという形が主な攻撃パターンであった。この試合は前半から、両サイドの選手達がユニット内で場所を前後左右に入れ替えたり、Veretout だけでなくPellegriniまでが最終ラインまで下りてきたりと、積極的にカオスを作りだすことに成功していた。

後半1人分の人数優位を確定させると「被ポゼッションの時間帯は殆ど無い」と断定したかのように、カードをもらったManciniをベンチへと下げ、Karsdorpを1列下げそこにZanioloを投入することで、さらに攻撃面での破壊力を増した常時2-3-4-1とした。最後は気合で押し込むゴチャっとした流れが功を奏しPK獲得と、勝利への意思を失わなかったことで、最後には選手のクオリティ・層の厚さの違いを結果に反映することが出来た。次節以降はまた欧州の戦いも控えるので、また仕切り直して頑張って頂きたい。


採点者:くわしん

小学生の頃にバティストゥータに憧れ、丁度その時ローマに中田がやって来た為にローマに触れる機会が多くなりロマニスタに。好きな現役選手はDiawara。思い出の試合は2012年にオリンピコで観戦したコッパ・イタリア決勝でのラツィオへの敗戦。大学時代にF1のコースエンジニアを目指してイタリアに留学。イタリアにおける高卒認定相当の資格を持っている。好きな選手のタイプは稲場愛香みたいなタイプ。

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