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トリゴリア・トゥデイ:やっぱり今年も野戦病院。の巻

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十分な休暇を過ごした選手たちのはずだが、ヴェネツィア戦で鎮痛剤を使用してプレーしたロレンツォ・ペッレグリーニの左膝は限界に達している。この炎症で代表招集を逃したローマのキャプテンはジェノア戦の起用をモウリーニョ監督に任せたという。しかし、実際にモウリーニョがそのような状態の選手をピッチに送り込むとは考えられない。
一方で、ロベルト・マンチーニ代表監督の招集を断ったもうひとりのローマ選手、ニコロ・ザニオーロは昨日筋肉の痛みが治まり、ジェノア戦へ向けたグループセッションに参加する。彼のポジションは右サイドではなく本職のトレクァルティスタでプレーするはずだ。前節は敗戦となったが、チームは攻撃に良い感触を残している為、同じ3-4-1-2で戦う可能性が高い。どんな節穴でもタミー・エイブラハムとショムロドフのコンビネーションに可能性を感じたはずだ。彼らを前線に置き、その後ろにザニオーロという超攻撃的なスタイルで戦うだろう。ただし、イバニェスを左サイドバックに置いた4-2-3-1の可能性もなくなったわけではない。

守備陣はアルバニア代表でプレーしたクンブラが負傷してしまった。14日の早朝にローマに戻り、精密検査の結果大きな問題はなかったが、痛みが残っているために経過観察を続けている。その一方、今シーズンのカンピオナートで未だ132分の出場に留まっているスモーリングがグループに復帰する。ただし、ローマは彼をジェノア戦には出さず、カンファレンスリーグで起用したいと考えている。

3日前にローマの到着したレイノルズの代理人はピントGMと会談を行い、そこでレイノルズが戦力外という確認をした。であれば双方にとって幸せな結末はレンタルだろう。代理人に近い人物はローマメディアの独占取材に応じて「レイノルズは、プレミア、オランダ、ドイツ、スペイン、フランス、ベルギーといったヨーロッパのトップリーグから照会を受けている。彼には自分を証明するチャンスがあり、そのためにローマはレンタルで出発することを許可してくれるはずだ。適切な条件が整えば、ブライアンはプレミアを選択するだろう」と話している。

運命のジェノア戦は11月21日28時45分から。やっぱり今年も怪我人に苦しんでいる。そろそろお祓いを!

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