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【パジェッレ】セリエA第25節 サッスオーロ 2-2 ローマ

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Sassuolo Calcio Sunday, 13. February 2022 AS Roma
2:2
goals
0 : 1 Tammy Abraham 45. / penalty
1 : 1 Chris Smalling 47. / own goal
2 : 1 Hamed Traorè 73. / right-footed shot  (Domenico Berardi)
2 : 2 Bryan Cristante 90. / header  (Jordan Veretout)

・Rui Patricio 4.5

加入から今日まで負けに直結する致命的なミスはなかったが、今節のミスはまさにお粗末そのもので擁護は困難。結果的に引き分けで本人は内心ほっとしているかも知れない。

・Mancini 5.0

毎節書いている気がするが不要なファールとカードが多すぎる。毎試合出るたびに1枚ペースは流石にまずい。Traoreに自由を与えすぎておりKarsdorpとの連携含め右サイド守備面での大幅な改善が求められる。

・Smalling 5.5

Defrelに引っ張られ右サイドとの噛み合いも悪かった為に、エリアへの侵入を許してしまう場面が。散見された。それでも肉弾戦では強さを放ったが、失点シーンに絡んでしまったのは残念だった。

・Kumbulla 6.5

Ibanes不在の中十分に穴を埋め、DFの中ではもっとも安心してみていられた。Berardiとのバチバチの勝負は結構見応えがあった。

・Karsdorp 4.5

年明け以降の調子の悪さが顕著、これで底打ちしたと信じたい。取り消しになったゴール含め、失点時にボールウォッチャーになっている場面が多く、守備面では殆ど機能せず、攻撃面でも低調な働きに終始。

・Mkhitaryan 6.0

個人としては両サイドのサポートをしつつ、中盤から前線への繋ぎと、可能な限り爪痕を残そうとしていた様にみえる。ただ周りが噛み合わず攻撃に連動性が生まれなかった。

・Sergio Oliveira 5.5

加入直後の切れのようなものがなくなっており、ボーナスタイム終了の予兆を感じた。特に中盤のフィルターとしてあまり機能しておらず、前への展開にもスピードを感じない。疲労などによる一時的な物だと信じたい。

・Pellegrini 5.5

復帰明けの試合勘の無さを感じざるを得ず、もう少し中盤の底まで下りてきて前線との連動を生むプレーが欲しかった。徐々に本来のフォームを取り戻してくれることに期待。

・Vina 6.5

PK獲得に繋がるプレーが出来た事、それまでも頻繁に敵陣エリアに近づくプレーが結果に繋がった。敵陣エリア内でのドリブルからのカットインが長所としてより明確になってきた印象。

・Afena-Gyan 5.0

敵のTraoreにあったエリア内での脅威のような物が彼には無く、残念ながらスターターに名を連ねるにはクオリティ不足感が否めない。現状前線でプレスをかける上での走力を供給しているような働き方になってしまっており、チームにとっても本人にとっても良い状況とは言えないのでは。

・Abraham 6.5

チームとしてあまり簡単に決まる印象がないPKを落ち着いてど真ん中に決めたのは評価できる。エリア付近でフォールを貰うなど個人として敵への脅威は与えていたが、もう少し中盤との連携を生み出す動きを自らして欲しかったのが正直なところ。

・Cristante 6.5

勝ち点1をなんとか紡ぎ出しチームをどん底から救い、改めて敵陣でプレーさせた際の力強さを感じた。ハイクオリティなユーティリティープレイヤーであるが故に本当に適正な使いどころが悩ましい。

・Shomurodov 5.5

他の途中出場の選手に比べると出場時間当たりの貢献は少なかった。少ない時間ながら継続的にチャンスを貰えているが、どう考えてもスランプ状態。プレシーズンの自信を取り戻させてあげたいのだが…。

・Veretout 6.0

後半前のめりになる際に中央で運動両面での底支えに協力した。目立ったプレーは少なかったが、それまでチームに少なかった、横や斜めの動きをアクセントとして加えられていたように感じる。

・Maitland-Niles 5.5

ここ最近の傾向通りでチャンスに繋がりそうなのに繋がらない惜しい場面が多すぎる。サイドからAbrahamへのクロス以外にも、もう少しアイデアやチャレンジが欲しい。本職でないポジションの人にこんなこと言うのもなんですが…。

・Carles Perez 6.5

チームと若干異なるリズムを生み出せるので何か起こしてくれそうな期待感はあった。限られた時間の中でしっかりと自身でシュートまで持ち込めているのはそれだけで投入の価値があると思う。

・Mourinho 5.0

まずは何にも先んじてチームの勝利への渇望のようなものを今一度焚きつけて欲しい。攻撃のアイデアに乏しいのは今に始まった事ではないが、余りに試合毎に敵チーム毎にチームの戦う姿勢に差があるように見える。

“出場停止処分の影響もあり攻撃面で質の高い中盤をチョイスしたが、ロングボールを多用するのは彼のプランでは無い筈だ。また個々のミスにより期待を裏切られた。” (by Il Romanista)

“実に中途半端なゲーム、加えて態度も悪い。ただ彼の交代策は全て的確であったか。” (by Il Leggo)

“Romaにもチャンスは生まれていた。ただしそれらは個人プレーでありチームとしてのものではない。何より彼らは(退場により)数的優位を獲得できてやっと同点弾を得ることが出来た。Sassuolo側にはRaspadori、Scamacca、Djuricicが欠けていた事も捨て置けず、それらを踏まえた際にGiallorossaのパフォーマンスは期待外れと言わざるを得ない。十分な影響力を及ぼせていない。” (by Il Messaggero)

総評

試合自体も酷く退屈で、それでいて絶望的な気分も味わうという本当に散々な試合であった。本来感動的であるはずの終盤の同点シーンですら、全く大喜び出来ていない自分がいました。
とにかく一番問題と感じたのは、勝利に対する貪欲さが感じられなかった事で、2-1とリードされた瞬間から慌てたようにプレーの強度が上がるのは、さながら「ある程度怠慢なプレーをしていても勝てる」と思っていたかのように感じて実に残念であった。以前記載した通り個人的にはビッグマッチで勝てない事よりも、こういったビッグマッチ以外の試合(敢えて格下との試合とは書きません)を落とさないことが最終順位に向けて大事だと思っているので、あのような試合態度は残念でならない。
個々の局面ではZanioloの不在を強く感じる試合内容となってしまった印象で、Zanioloが普段引き受けることが多い中盤から前線へかけての持ち上げりを他の選手が代替したところで、彼ほどの脅威・圧を掛けられず、敵からのプレッシャーを引き受ける事も無くなり結果的に敵陣エリア前・内にはしっかりとブロックを作られてしまったような印象だ。本来であればその中で敵を引きずり出す為に、2Topがもう少し降りて来る、MFが流動的にポジションを変える等、何か出来れば良かったがそう言った工夫が余り見られなかったのは残念極まりない。
監督個人としてもチームとしても正念場なので、とにかく来年に繋がる1年にして欲しいと既に思っていますが、まだCL圏内とか夢見た方が良いですかね…?


採点者:くわしん

小学生の頃にバティストゥータに憧れ、丁度その時ローマに中田がやって来た為にローマに触れる機会が多くなりロマニスタに。好きな現役選手はDiawara。思い出の試合は2012年にオリンピコで観戦したコッパ・イタリア決勝でのラツィオへの敗戦。大学時代にF1のコースエンジニアを目指してイタリアに留学。イタリアにおける高卒認定相当の資格を持っている。好きな選手のタイプは稲場愛香みたいなタイプ。

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