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ローマ女子大集合だよ!2019-20編

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我らがローマには昨年新設された女子チームがあります。如月のお気に入りは右サイドバック、ジェニー・ビッツァーちゃんで、みなさんいい加減それは聞き飽きたとは思いますけど、サイトに移行した今、知らない方の為に改めて力説させて頂きたい。

謎の足首の故障で昨シーズンほとんど試合に出なかったジェニビですが、初めてスタメンに名前を見つけた時は、それはそれはもう嬉しくて、「ジェニー、お前いつも俺の前じゃ泣いてばかりだけど、試合に出れない時、不満も文句も言わずに頑張ってたもんな。スタメン・・・がんばれよ、お前の彼氏であることが誇らしいよ」と、思うくらい感動しました。ということで、今回はぼくのお勧めのローマ女子を発表していきましょう。

ジェニー・ビッツァー

永遠に殿堂入り。なんて言うんですかね。観てるだけでもう・・・なんか、揉ませて欲しい・・・。・・・あ、も、揉むって、変な意味じゃないですよ。試合後にマッサージして労ってあげたいという善意の話です。誤解なきように!

彼女のツイッターフォロワーに日本人が多いのはぼくがけしかけたせいです。

アンナマリア・セルトゥリーニ

化粧っ毛なきこと蒼井優の如しとはまさに彼女の事かなと思います。ローマ女子部の攻撃的ミッドフィルダー、セルトゥリーニちゃんはまだ20歳ながら、飛び級でアズーレに呼ばれました。ローマでもリーグはほぼフル出場していて、出れば点を獲っていた。

ホットパンツでリフティングするズルエロい動画をアップしていて、そのマリーシアにやられたぼくは、ネクストトッティは彼女だと確信しました。黒人女性が007を演じるこのご時世何が起こっても変じゃないこんな時代なので覚悟はできていますエス。

あと、彼女の好きな選手が全員ユヴェントスなので、おそらく将来的にはユーヴェに移籍するでしょう。それも覚悟はできてる(できてない)

この2大スターを擁するローマ女子部ですが、初参入したフェミニーレカンピオナートを堂々の4位でフィニッシュしています。しかし残念ながら、ユーヴェ、ヴィオラ、ミランに対して顔面偏差値では勝つものの(冗談です)、実力では及ばず。

そこで、次のシーズンこそはタイトルを!と、デンマークからヨン・ダール・トマソン級のタレントを獲得しました(ヨン・・・誰?と思った20代以下の若年層は気にしないように)。それが・・・Amalie Thestrupちゃんです!真ん中がAmalie Thestrupです(左の子はシュチェスニー似)。なんでも昨シーズン、Amalie Thestrupちゃんは24試合で17得点なのだとか。Amalie Thestrupちゃんすごいですね~って・・・


しっかし、名前の読み方わかんねえな、これ!

ということで、大阪大学デンマーク語スウェーデン語研究室の2009年の論文に答えを求めたところ、アメーリェ・テストロプが最も近いと判りましたので、さっそくみんなでアメーリェちゃんのツイッターをフォローして、謎の東洋人に監視される恐怖を味あわせたいと思います(冗談です)

https://twitter.com/amaliethestrup?s=17


Forza Amalie!

ところで、女子サッカーってみんな観ますか?以前タイムラインで『女子サッカーが注目されているのは質ではなく、ジェンダー的な取り組みとビジネス面から』という概ねそのような内容のツイートを目にしました。しかもバズってました。

ぼくはサッカーがビジネスであり、女子サッカーにビジネスチャンスがあるのを悪いとは思いません。スポーツのビジネス的な側面を語るのは自由ですが、ヨーロッパの女子サッカー、もしくはイタリア、ローマのサッカーを観ずに、自分の得意な分野に女子サッカーをはめ込んだツイートなのだろうと感じました。

確かに女の子たちがボールを追いかければ、その擬音がワイワイキャッキャであるのは否定しないです。そのかわいらしい姿は男子サッカーにはないもので、特定の女子リーグや女子ナショナルチームの試合では、そのような男女のダイナミクスの違いが緩さという形で際立つ事があるのかもしれない。

しかし、1シーズンイタリアの女子サッカーを観て、ぼくが感銘を受けたのはむしろ質でした。彼女たちは男子に比べて華奢で、それゆえに接触プレーを避ける傾向にあり(もちろん実際にはバチバチだと思いますけどね)、逆にテクニックやスピード、フェアネスで違いが生まれていたのです。この女子アスリートたちの軽やかでスピード感抜群の競技こそビジネスになり得る『質』です。一度でも観たら気がつくはずですよ。

ローマ女子部にナインゴランは居ないけど(昔ナインゴランの妹はプレーしてましたが)、そんなタフさはなくてもベルジョーコはある。機会があればぜひ一度ローマ女子部のプレーを観て欲しいと思います。

まあ、ちょっとくらい「スローイングの時おっぱい揺れねえかな」みたいなよこしまな気持ちで観戦したって、サッカーの神様は見逃してくれるってものです。

これは7節のキエーヴォ戦で、最終的には得点差がつきましたけど、攻め込まれる時間帯もあり、ハラハラした記憶があります。

追記。

アメーリェちゃんの前所属クラブのチームメイト、サラ・ジャンコスカ(Sarah Jankovska)も結構エロかわいいということを自分用のメモとしてここに書いておきたい。

コメント

  1. 匿名 より:

    ビッツァー!!!愛してるぞー!!!!!!!!!!

  2. 匿名 より:

    如月さん、お疲れ様です。
    読んでてこの人は何を言ってるんだと笑ってたら最後急に真面目にまとめられてて、そのONOFFの切り替えが妙にカッコ良くなんかズルいなと思いました笑

    楽しかったです、ありがとうございます。

    • 如月/kisaragi 如月/kisaragi より:

      匿名さん
      こちらこそありがとうございます!
      励みになります。

      でもジェニビは渡しませんw

      • ハノ より:

        すみません、名前書き忘れましたw

        では僕は怪我したインザーギが帰ってくるまでの異常に点取ってた時期のトマソンことアメーリェ・テストロプさんを寵愛しようと思います。

        マリーシアやネクストトッティ笑いました。

        • 如月/kisaragi 如月/kisaragi より:

          ハノさん
          こないだ知人に「ピョンテクなんて2004年のミランならトマソンの立ち位置よ」と言ったら、世代の溝みたいな空気出されたので、反応して頂いてありがとうございます笑

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