サレルニターナ戦後、モウリーニョ監督はチームに2日のオフを与えた。監督の言葉を借りるならば「この時期オフが増えるか減るかはコンディションに大きな影響がある」ということなのだろう。つまり、フィオレンティーナ戦に向けた特別なトレーニングよりも、リカバリーを重視したというわけだ。
しかしその間、パウロ・ディバラはトレーニングを選択した。サレルニターナ戦の前に再び足首に痛みを感じたディバラは、月、火曜日共にトリゴリアに通っている。ただし、彼の次節復帰の見通しは暗い。
クラブは、6月1日、日本時間朝4時から行われるヨーロッパリーグ決勝戦に間に合わせようと調整を続けている。
現在、プレーはできなくてもベンチからチームを鼓舞するディバラだが、ヨーロッパリーグ決勝のピッチで輝く姿を世界中のロマニスタは待ち望んでいる。
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