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ダン・フリードキン会長と新取締役会誕生

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「そしたらなんかさぁ、夢にお前が出てきたんだよ。ウケるだろ」「どうせ夢でも私が寝てたって言いたいんでしょ」「いや、飯食ってた」「ひっどーい、私が食べすぎって思ってるからそんな夢見るんだよ」「思ってないよ」「嘘だよ、思ってないならもっと良い夢みるはずだよ」「良い夢ってなんだよ?」「だから、きーちゃんと私がキス・・・」「ん?」「な、なんでもないよっ、とにかく私の事寝てるか食べてるかしかしてないって思ってるってことだよ」「だから思ってないってば(本当は夢の中でお前とキスしたなんて言えっかよ・・・)」きゅーん
という夢を見ました。(きゅーんまでが夢)

どうもこんにちはローマ速報です。ここらへんで真面目なヨーロッパサッカーファンを5割方振り落としたと思いますので、ローマの話でもしていきましょう。昨日、ロムレムLLC(Romulus and Remus Investments LLC)とニプロマ(NEEP Roma Holding SpA)の代表者が参加した株主総会において、新しい取締役会のメンバーが選定されました。任期は3会計年度となります。ちょっとややこしいのですが、この取締役会の議長にダン・フリードキンが任命されて、この総会後に開かれた最初の取締役会で、正式にダン・フリードキンが会長、息子のライアンが副会長になりました。これまでも実質会長ではありましたが、会社法的に9月29日にローマの新会長となったわけです。グイド・フィエンガは引き続きクラブのCEOになり、彼ら3人にフリードキングループの社長であるマーカス・ワッツ、エリック・ウイリアムソンの5名による執行委員会も設置されています。こうやって実際のローマの内部の動きを見ていると、ここまでメルカートをすべてレンタルと自由移籍で切り抜けてきたか、その理由が見えたと思います。つまりお金がないのではなく、お金を自由に使えなかったのです。

今回正式に役員会が発足したことで、購入面で動きがあるかもしれません。例えば、クリス・スモーリングなどは期待したいところですね。また、ダンとライアンは、ユヴェントス戦で大きな宝物を発見しました。ジョルダン・ヴェレトゥです。二人はヴェレトゥのプレーに魅了されたらしく、現在2024年までの契約を1年延長した契約更改を考えています。依然ナポリのガットゥーゾ監督が獲得を望んでいる選手ですが、ユヴェントス戦の活躍をコンスタントに披露すれば、間違いなくイタリアに留めておくことは不可能になります。その為の防衛策となるでしょう。ただ、代理人がかなり食えないタイプで、昨年からずっと移籍をチラつかせていて、おそらく厄介な相手となるでしょう。そもそもミランに行きそうな雰囲気でローマにやってきたというのも、代理人の発言が大きかったんじゃないかと思います。ですので、この契約更改は少し時間の掛かるミッションになるのかなと思います。


あとこれは記念としてぜひ書いておきたい。

昨日都内某所のDJバーで、ロマニスタやユヴェンティーノと一緒に好きな音楽を聴きながら大いに飲んで踊りました。たまたまその日がローマの株主総会で、後付けで言うならば、ぼくたちは奇遇にも新会長誕生を祝ったとも言えなくもない。いや、そういうことにしておいた方が人生はより豊かだ。密を避けるという意味で、詳細を公表できませんでしたが、この閉じられた感じ、隠れてやる感じもDJパーティの良いムードなんですよ。また次回開催したいなと思うので、その際はツイッターでこっそり参加者募集したいと思います。

もうひとつ、これも遅くなりましたが、先週ZOOM飲み会やりました。参加者のみなさんありがとうございました!

これはシティポップの夕べとは趣旨が違って、4人でしゃべり足りない(飲み足りない)けど、どうせ俺たちぐだぐだな事しか言わなくなるだろうから、オーディエンスを入れてみんなで飲もうよという会で、これを実際にやると密を逆行するので、ZOOMでやったというわけです。参加した人は判ったと思いますが、この場で支持クラブの状況を代表して話すカズさん、シュウさん、ミツさんに加えて、ヴィオラのkyazuくん、トリノのdinoくんという新入社員たちが笑いを交えながらサッカーの話をしている中で、如月のみサントンとワンダ・ナラの話しかしてなくて申し訳なく思っています。次回は代表してローマについてしゃべれる人がいるといいですね。

飲み会って、知らない人が大半だとやっぱ行きたくないじゃないですか。少なくともぼくはそこにメリットがあるかどうか打算的に考えてしまうのですが、行かないでメリットを探すのってなかなか難しい。実際には行ってみてはじめて良かった、悪かったが決まるわけです。なんでかわかりますか?参加したした人しか、その会を良くすることも悪くすることもできないからなのです。

ZOOMは時間さえ都合つけば、わざわざ電車に乗らなくても参加できるし、顔も見せなくていいし、話さなくてもいいし、なんなら途中でいなくなっても「なんだアイツよぉ!」とはならない。セリエAファンが繋がるツールとしてはとても強力だなと思います。あとはホント、参加するかしたくないかだけなんですよ。そういったことをもっと事前に説明できればよかったなという反省も踏まえてまたやりたい。今回30人くらい参加してくれましたが、肌感覚ではこの倍いても成立するし、100人いるならまた異なるムードの会になりそうで、その発展はちょっと見てみたいなと思います。

改めて遅くなりましたが、参加してくれたみなさん、公式ツイッターをフォローしてくれたみなさん、そしてみんなが仲良く話できるようにたくさんの話し合って、積極的に意見を交わしてくれたカズさん、シュウさん、ミツさん、kyazuくん、dinoくん、シゲくんどうもありがとうございました。また楽しく飲みましょう!

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