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【1stインタビュー】アンドレア・ベロッティ「ローマ移籍はぼくの最優先事項だった」

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アンドレア、ローマへようこそ。まずは無事移籍した感想をお聞かせください。

ベロッティ「準備はできているし、とてもワクワクしているんだ。新しいチームメイトや監督と仕事をするのが待ちきれないよ」

この数か月、あなたが多くのクラブからオファーを受けたことは周知の事実です。しかし、なぜローマを選んだのでしょうか?

ベロッティ「なぜ?ローマ移籍がぼくにとって最優先事項だったからだよ。自分が次にプレーするクラブとしてローマが正しいと思っていたんだ。近年野心的で、大きなプロジェクトを持っている。昨シーズン、カンファレンスリーグを優勝したのだって、クラブが良い方向に進んでいる証拠だよね」

交渉はどのように進んだのでしょうか?

ベロッティ「ローマがぼくを獲得したいかどうかは以前から知っていたけど、具体的に交渉が始まったのは先週からなんだ」

ジョゼ・モウリーニョ監督は、少し前の記者会見で、あなたがローマに入りたいという熱意と決意を持っているところが好きだと語っています。彼と一緒に働くことについてどのように感じていますか?

ベロッティ「これだけタイトルを手にしている監督と一緒に仕事をするなんてなかなかないことで、とても楽しみなんだ。監督はぼくのモチベーションを引き出す方法を知っているし、はやくモウリーニョ監督の下でプレーするのが待ちきれない」

ローマには代表で知り合った仲間が多くいます。トリゴリアではその親交もさらに深まりますね。その中にはパレルモで一緒だったディバラもいます。

ベロッティ「イタリア人選手たちとは代表で良い関係を築けているし、一緒にプレーしているから試合でぼくの持ち味を引き出してくれるはずだ。ディバラとはパレルモで2年一緒にプレーしたんだよ。同じタイミングで同じトリノに行ってさ、そこで別々のクラブに入った。そして今、再び同じクラブでプレーできる…こんな素晴らしいことってないよね」

あなたはこれまで幾度となくローマと対戦しています。外から見て、ここ数年でローマがどのくらい変化したと感じていましたか?

ベロッティ「傍から見てもとても良くなっている。オーナーの野心、勝利を知る監督、そして何よりもピッチ上で結果を出したことが大きい。これらがここ数年のローマが改善して、さらに向上していくであろう理由だよ」

今季の目標はありますか?

ベロッティ「日々自身の向上に努めて、昨日よりも良くなりたい。自分が成長することでクラブの目標達成に役立つのであれば、それがどんな方法でも構わないんだ」

ローマの一員としてオリンピコの雰囲気を味わいたいですか?

ベロッティ「そうだね、対戦相手としてしかオリンピコには行ったことがないから、ホームゲームは楽しみのひとつなんだ。ローマと戦うとき、いつも印象に残るのが試合前の『ROMA ROMA』の大合唱だったからね。だから、ローマの一員としてクラブアンセムを聴くとどんな気持ちになるのか…どんなことが頭を過るのだろうか、今は想像もつかないけど、はやく体験したいと思っているよ」

SNSで多くのロマニスタがあなたにメッセージを送りました。

ベロッティ「その通り。本当に多くのティフォージがメッセージをくれたよ。これはみんながぼくにローマに入って欲しいってことだと思ったよ。今のぼくにできるのはファンの愛情に応えること。そのためにプレーで自分の力を示すことだよ」

<了>

アンドレア・ベロッティのこれまでのキャリアについてはこちら👇をご覧下さい。

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