AS Roma | Sunday, 6. December 2020 | Sassuolo Calcio |
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0:0
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goals |
テキスト:m♡o♡s♡h
・Mirante 6
危険なケースはほとんどなくゴールを守った。ゴールキックは要改善か。キック力なくね?
・Ibañez 6
ベラルディのスルーパスは全て通されていたが、その後のカバーでリカバリー。タクティカルなカードを受けることも含めてうまくマネジメントしていた印象。
・Cristante 6
ディフェンスは問題なく性格なフィードでも貢献。
・kumbulla 5.5
Covid-19からの復帰戦。トップフォームではなかった。
・Villar 5.5
スペースがタイトだったからか消極的な選択が多かった気がする。
・Pellegrini 6
前半のノーシュートの判断は大いにいただけなかったが、後半と交代後のキャプテンシーが熱盛りでしたのでチャラ以上でした。オールタイムそれで頼む!
・Spinazzola 6.5
遅攻とカウンターのどちらも基点になっていて、毎回のように欠かせない存在。
・Karsdorp 6.5
特に縦への推進という意味で攻撃面では物足りないけれど、後半の懸命なプレイは言葉にするのが陳腐になるほど心を打ちました。まさかカルスドルプでここまで胸に響くとは思いませんでしたよ!
・Pedro 4.5
ぶっちゃけ、1枚目のイエロー、忘れてたよね?(笑)
・Mkhitaryan 6
ショートカウンターで非常に効いていたけれど、もう少しジェコとのコンビネーションの頻度を高めて欲しい。
・Dzeko 5.5
シュートを外しながら数を打ってコンディションを高めていくタイプなので、チャンス自体が足りなかった。とはいえ今シーズンは精度が下がっているので、徐々にエピローグのイントロが聞こえてきている気がする。
・Diawara (⇔ Pellegrini) sv
プレッシャーの中ボールを捌ける能力はさすがです。もっと見たい。
・Juan Jesus (⇔ Cumbulla) sv
コンディションは良さそう。4バックならばスタメンでも見たいかも。
・Mayoral (⇔ Dzeko) sv
こちらもコンディションは良さげ。一度表のスタメンで試してもいい気がします。
・Fonseca/Campos 6
プロヴィンチャとは言え、好調な上位チームに対してよく戦えたと思います。今日の審判では断罪することなんてとてもできない。ヌーノ・カンポスコーチは2試合目の指揮だけれど、初回よりはずいぶん上手くやれてたと思います。
総評
VARがない時代ならギリギリ受け入れられたかもしれないこの結果を、現代サッカーで許容することは到底無理です。罰則やプレッシャーの中で審判を縛るべきとは思わないけれど、明らかなミスが起こらないようにするシステムを運用するべきです。フォンセカ監督のsent offには異論はないけれど、選手が同じ抗議をしていたらイエローだったのでは?と考えると、全ての人で基準を揃えてカードを出して欲しいところ。無理かな。
今日もハイプレスでハメられたローマちゃんですが、クンブラ・クリスタンテ・イバニェスと割とボールを回せるディフェンスラインだったので、何回かに1回はかいくぐって攻撃することができた。一方でローマはディフェンスの始まりでほとんどチェイスせず、サッスオーロの中盤以前を高止まりさせてチャンスを作らせていた。もちろん綿密な作戦を立てて試合に臨んでいるので無策な訳はないでしょうが、こちらの攻撃はあまりに窮屈であちらの攻撃はあまりにも伸び伸びしているので、相当ヤキモキしたのは事実としてありますね。そもそもジェコはほとんど守備に参加しないオールドスクールなストライカーなので(嫌いじゃないぜ)、相手によって前線からチェイスするマジョラルと選択制でスタメンを決めてもいいかもですね。
この受け入れ難い判定の中、いやこの判定だからこそローマの面々のガッツが見られたという側面もあるでしょう。特に10人とは思わせない後半の猛攻、カルスドルプやペッレグリーニの姿に胸を打たれなかったロマニスタがいたとしたら、そいつはFAKE野郎でしょう(暴論)。Twitterでも書きましたけど、勝敗や順位なんかよりも応援している選手のこういう姿が見たいからサッカーを見てるということを、思い出させてくれました。
次の試合は報われて欲しいな。
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