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【いよいよ今夜準決勝】モウリーニョ監督「明日の準決勝は犠牲の上に獲得したもの」

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いよいよ今夜です。昨年はカンファレンスリーグに何の期待も持たなかった自分ですが、表現が適当かは分かりませんが、ローマ速報を通じてローマと一緒に歩んできた身としては、浮き沈みを超えて、俺たちここに到達したんだよ~という物語にすっかり心奪われたところがあります。カンファレンスリーグという物語の主役になって欲しい。とにかくこういう大舞台の1stレグでコケるローマですので、慌てず落ち着いて平常心で試合を進めて頂きたい。ということでモウリーニョ監督、前日会見の模様をお伝えいたします。


友人であり、レスターをリーグ制覇に導いたクラウディオ・ラニエリ監督とはもうお話しをされましたか?

モウリーニョ監督「確かに我々は友人だが話はしていないね。ラニエリに関して言わせて欲しいのだが、彼はたった一度しかプレミアを制していない。ファーガソン、ヴェンゲル、クロップ、グァルディオラの方がもっと多くプレミアで功績を残しているが、その中でもラニエリがレスターにもたらしたものは特別だ。あのシーズン、私もプレミアで指揮を執っていたから、彼の偉業がプレミアリーグの歴史の中でどれほど信じられない物語かを理解できる。ゆえに彼はレスターの都市とスタジアムの英雄なんだ。だから明日のキングパワースタジアムにクラウディオがいなくても…いや私が単にいないと思っているのだが、どちらにしても彼にとってこの街が特別であることは変わらないだろう。加えて彼は生粋のロマニスタでもある。レスター対ローマは彼にとって特別な試合になるのは想像に難くない。来週のオリンピコには来るだろうね」

前職のトッテナムでは、決勝進出した直後に解任されました。

モウリーニョ監督「不安はないね。カンファレンスリーグ制覇を願っている。ローマはクラブとしても、チームとしても、選手たちやスタッフがクラブ全体を良くしようと働き、素晴らしい仕事をしてくれた。私たちは決勝進出に値すると信じている。だがしかし、時にサッカーは、それ相応の結果を与えてくれない。決勝に進むためには、常に素晴らしい監督と優れた選手を持つチームを倒さなければならないんだ。それゆえに2試合ともベストの状態で臨む必要がある。私の監督人生の中で、当然良いことも悪いことも起こったが、決勝まで勝ち進んだのに指揮をさせてもらえなかったのは他に類を見ない出来事だった。そういった意味では、トッテナムのダニエル・レヴィ会長は実に愉快な人物だと言えるだろうね」

セリエA5位のローマとプレミア10位のレスターとの間にどれほどの力量差があるとお考えでしょうか?

モウリーニョ監督「私はこれまで何度もトーナメントの準決勝に進出してきた。そこでは常に同じ考えを述べてきたはずだ。決勝進出の可能性は50%、優勝は25%だとね。私の記憶が正しければ、初めてカップ戦の準決勝を指揮したのは2002-03シーズンだが、あれから20年経った今でもその理屈は変わらないね。つまり、ローマが上か?それともレスターか?という議論には興味はないのさ。無論、あなたの話も理解できる。だがサッカークラブの成功の裏には、多くのハードワークと経済的なバックボーンが存在しているのも事実だ。良い監督、良い選手、これらはお金でしか超えられな限界が存在している。それでもローマは改善し続ける良いクラブだ。インテル戦では、昨年が3-0、そして先日3-1で敗れた。一見同じような得点差ではあるが、プレーのやり方、メンタリティ、姿勢には大きな違いがあったと思う。ローマはリーグの順位やカップ戦の結果よりも、監督がポジティブな気持ちで仕事のできるクラブなんだ」

先日ローマ就任発表からちょうど1年が経ちました。ここにきて幸せだと感じていますか?

モウリーニョ監督「もちろんだ。これまではチャンピオンズリーグを指揮して、今はカンファレンスリーグという違いはあるが、私は最初からカンファレンスリーグが自分の戦う場所だと言っていたはずだ。まあ、ブレンダン・ロジャースはそうは思っていないかもな。でも私は違う。昨年8月にトラブゾンスポルとプレーオフを戦い、明日で13試合目を迎える。誰が何と言おうとカンファレンスリーグは私たちローマの戦う場所だ。なぜ今日、フィオレンティーナはウディネーゼに負けたのか?ウディネーゼが良いチームなのはもちろんだが、フィオレンティーナは2週間で4試合というこれまで彼らが体験したことのないペースで戦った。その代償として勝点を落としたんだ。これがハイレベルの選手30人のチームならばそうはならない。私たちローマやフィオレンティーナは勝点を失うことで大きな代償を支払っているんだ。つまり、私たちはセリエAでもっと上の順位に行けたかもしれないが、このカンファレンスリーグの準決勝に出場するためにインテル戦をはじめとしたいくつかの試合を失っている。つまり、明日の準決勝はそうした犠牲の上で獲得したものであり、そのチャンスを最大限に活かして決勝まで勝ち進む義務があるんだよ」

<了>

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