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ELヴォルフスベルガー戦 前日会見:パウロ・フォンセカ監督

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──コラロフとジェコはここまで全ての試合に出ています。明日は2人を休ませますか?

フォンセカ「それはここでは明言しない。その可能性はあるとだけ。彼らに休養が必要なのは間違いない」

──つまりカリニッチの出番だと?

フォンセカ「あなたは私に明日のスターターを強要したいらしい(笑) オーケー、譲歩しよう。今私はジェコとコラロフには休養が必要と申し上げた。つまり、明日はカリニッチで始めるという意味だ。カリニッチは現在良いコンディションにある」

──ザッパコスタはどうでしょう?

フォンセカ「彼はチームに戻り、既に2度のセッションに参加している。良くはなっているがまだフィットしていない」

──アタランタと戦うような内容になると考えていますか?

フォンセカ「ここ最近、彼らをオーストリアのアタランタだと耳にした。確かにフィジカルが強く、攻撃的なのは似ているが、ガスペリーニさんのチームとは違うように感じるね。彼らはピッチ全域でそこまでマンツーマンでは戦わない。それらを考慮して試合の準備を進めてきた。ヴォルフスベルガーはボールを失って、フィジカルバトルが必要な時にだけプレスを掛けるリアクティヴ(反応型)サッカーのチームだと考えている」

──スモーリングは出ますか?

フォンセカ「しばらく試合から離れていたにも関わらず、この2試合は良いパフォーマンスを見せている。他のディフェンダーとのコンビネーションを改善していきたい」

──センターバックは固定したいと考えますか?それともローテーションを?

フォンセカ「これはセントラルミッドフィルダーにも少し似ている。試合の性質に合わせて最適な選手を選んでいきたい」

──最後に、このヴォルフスベルガーとの対戦はどのような性質の試合でしょうか?

フォンセカ「彼らはボルシアMGを4-0で倒した。その試合は既に観ているが、とても質の高いチームで、明日はタフな試合になるだろう。彼らは守備も積極的でそこからのカウンターに持ち味がある。私たちは既に彼らの試合を幾つも観ている。ボルシアMGに対する驚きの勝利は、彼らがトップレベルだと示している」

ローマが何を見せられるのかと言えば、そこはスタッフを含めてヨーロッパの大会に対しての経験だと思います。以前ローマのチームマネージャーがどのような仕事かをデサンクティス他のインタビューを交えてお伝えしましたが(裏方の仕事が知りたいというニーズがあればnoteで書き直して投稿します)、遠征におけるホテルや移動手段の手配、選手たちの細々とした問題の解決に至るまで、裏方のスムーズなバックアップがあって選手はストレスなく試合に集中できると感じました。そこは長年アメリカツアーやヨーロッパの大会に長く残り続けた分、ローマに多くの経験とアドバンテージがあると信じたい。

あと1時55分というふざけた試合開始の間設定はどうにかならないものでしょうか。

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