2月4日、ローマのバンディエラ、ジャコモ・ロージが88歳で亡くなりました。ロージは1955年から現役引退の1969年まで、ジャッロロッシのユニフォームを着て450試合をプレーしました。イタリア北部の出身でありながら、ローマっ子から愛されたロージは、2007年にトッティに塗り替えられるまで38年もの間、クラブ最多出場記録として記憶と記録を残し、2012年にはその功績を称えられてローマ名誉の殿堂入りを果たしています。
またその後、ロージの出場記録はデ・ロッシによって更新されますが、ロージはデ・ロッシを自分の後継者だと感じていたと言います。
ロージ「初めてダニエレのプレーを見たときからずっと彼がお気に入りだったのさ。ローマへの愛情、ユニフォームへの愛着、気持ち、まるで私の後継者だと感じている。ローマのカピターノが何たるものかと尋ねられたら、私はデ・ロッシだと答えるだろう。彼にはバンディエラになるだけのすべてが備わっている。彼は私のことを常に敬意を持って「ミステル（監督）」と呼ぶ。以前、名誉の殿堂入りをした際も、彼は私にハグをしてくれた。ダニエレはローマの伝統を大事にしてくれる。彼がキャプテンマークを巻いているとき、それは判る。そう、彼こそ『core de ROMA』（※ロージの現役時代のニックネーム)なんだ」
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カピターノとバンディエラたち/capitani e bandiere | ASローマ速報〜ROMANISMO (asromasokuhou.com)
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