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【EL戦後のコメント】デ・ロッシ監督「俺の仕事はまだここで終わりではないんだ」

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今年はバイヤーレヴァークーゼンの年になりそうだ。いや、すでに彼らの無敗神話は続き、ローマの2試合は残念ながら礎となってしまった。だが、悪いことばかりではない。敗退は悔やまれるが、勇猛果敢に攻め、時には猛攻に耐えた知的なチームをデ・ロッシ監督はぼくたちに与えてくれた。きっと次は結果を出してくれるに違いない。そう信じたくなるような戦いだった。


ヨーロッパ最高のチームに81分まで対等に渡り合いました。敗退の失望と同時に、誇らしさも感じられます。本当に複雑な感情です。

デ・ロッシ監督「トップクラスの相手に勇猛果敢なパフォーマンスを見せた。 序盤、俺たちはゴール内でシュートをあまり打てなかったが、ユヴェントスと死闘を繰り広げた後、今夜も極限まで頑張ってくれた。間違いなくレバークーゼンは好調で、枠内にシュートを何本も打tsれたな。しかし、俺たちは今シーズン無敗の相手に敵地で奇跡を起こす寸前まで追い上げた。それだけに不運なオウンゴールで失点した痛みは大きいよ。 でも、このメンタリティで前進する必要がある。カンピオナートでも重要な試合が目前に迫っているんだから」

ローマはヨーロッパの大会から何を学んだのでしょうか?

デ・ロッシ監督「すべての試合で何かを学ぶ。 これは新しい経験だった。昨シーズンの今頃、俺はセリエBで監督家業を始めたばかりだった。その後この旅を続け、ヨーロッパの準決勝に到達した。俺の記憶が間違っていなければ、ローマでそこに到達したのは4,5人だ。モウリーニョ、ディ・フランチェスコ、フォンセカ、リードホルム、そして、オッタヴィオ・ビアンキ。俺はこのチームを誇りに思っている。準決勝まで4試合、このような大会で常連の相手に勝利した。この経験で俺はひとつのことを学んだよ。試合終了のホイッスルが鳴っても、または準決勝に進出して達成感に浸ったとしても、俺の仕事がそこで終わりではないという事実だ。今俺がやるべきは、なぜ決勝まで進めなかったのか分析することだと思う」

パウロ・ディバラのコンディションは?

デ・ロッシ監督「ディバラは本当に最大限の力を発揮してくれた。今夜プレーしていないにもかかわらず、まだ彼はロッカーでアイシングを続けている。昨日のトレーニングの後、パウロは再び体に違和感を感じた。だから重症化を避けるためにプレーされられなかった。ただ、試合終了直前で1-0で勝っていた場合、ピッチに魔法をかけてもらう為に起用しようと考えて招集したんだ。しかし、試合の展開はそうではなかった」

<了>

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