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前日会見 EL ボルシア・メンヒェングラートバッハ:パウロ・フォンセカ監督「私の望む戦い方をするのは・・・」

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──離脱者が増加するこのチームでフォーメーションの変更を考えますか?

フォンセカ監督「現状を考慮すればその可能性もある。明日全てを決定するつもりだ」

──中盤の構成に関しての質問です。サントンは風邪でプレーが難しい状態です。では、パストーレは?中4日で連戦をフルマッチプレー出来ますか?

フォンセカ監督「パストーレの状況はやや特殊で、慎重に考慮しなければならない。サントンはまだ発熱しており、明日の体調を確認して決める」

──怪我とは別にこのチームは明日あなたの戦術を遂行できると思いますか?

フォンセカ監督「これは自分にとっても未体験の状況だ。昨シーズン、シャフタールの故障は4人だけだった。不運だと思いたいが、なんにしてもこの状況に対応せねばならない。とにかく全員がフォアザチームであることが重要だ。頭数が足りず、選択肢はない。戦術に関しては客観的なデータがある。カリアリでは12回の得点機を作り出した。あの時、ローマはリーグで最も多くのシュートを打ったチームだった。一方で、サンプドリア戦では勝つために必要なアクションが取れなかったが、これは多くの選手か離脱したからだ。それでは私の望むレベルのサッカーは不可能だ。正しいメンタリティを維持するのも困難な環境だよ。ペッレグリーニがいなくなり、ムヒタリアン、ディアワラ、クリスタンテ、ジェコが戦列を離れた。彼らは皆、重要な選手たちで、これほど多くの離脱があるチームで望むようなレベルに達するのは困難というもの。これは言い訳ではなく、今現実に起こっている事実だ」

──ウンデルとムヒタリアンの状況は?

フォンセカ監督「ウンデルは個別メニューに取り組み、ミキはフィールドトレーニングを開始している。もう少しで復帰できる」

──プリマから選手を呼びますか?それとも無所属の選手を獲得しますか?

フォンセカ監督「明日はプリマから数人を召集する。無所属の良い選手を獲得するのは簡単ではない。私たちは数字を補う為だけでなく、チームを改善できる名前を選ぶ」

──グァルディオラは自身のチームにディフェンダーが不在で中盤の選手だけで試合を戦いました。それはローマでも可能ですか?

フォンセカ監督「チームでフルメンバーが揃っているのはセンターバックしかない。これは周知の事実だろう。どうなるかは神のみぞ知るが、その可能性(ディフェンダーの中盤起用)はある得る。なぜなら現在私たちが持っているボランチはヴェレトゥしかいない」


1P2M(1ポジション2メン)このコンセプトはモンチ時代のコンセプトだった。これを引き継ぐ形でペトラーキSDはこの夏に大きな補強を敢行した。プレシーズンにはほとんど問題がなかったのに、公式戦が始まった途端に離脱者が出始めてしまった。なぜこのような状態になるのだろうか?昨シーズンも怪我人は多かった。そのときと原因は異なるのか?ひとつだけはっきりしているのは、少なくともこの2年でクラブはその原因を究明できておらず、歯抜けとなったチームのマネジメントは新しい監督、新しいディレクターに変わった現在もままならない。

ファンとしては、お目当ての選手が怪我で欠場すれば試合はつまらないだろうし、代わりに出場機会を与えられた選手も連戦続きでフォームを損なう。今回のnote版ローマ速報では、ペトラーキの職務問題と併せて、そういったネガティブなものをテーマに選んだ。

なぜローマのサッカーはつまらないのか?現状最も輝いていたのはプレシーズンという不甲斐なさはなぜなのか?つまらないサッカーはいつまで経ってもつまらない止まりだが、もしもファンがつまらない理由を『把握』できるならば、少なくともぼくたちはチームの進むべき道を照らすことができるだろう。

文中のリストなどはその都度更新していく。そうならないことを願うけれども!

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また、故障者問題にも言及したローマ速報アンケートも実施中です。来週月曜日には発表したいところ。みなさんの回答お待ちしてます。


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