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パルマ戦の前日会見をご紹介しようとワードに書いたものをコピーして、サイトにペーストするの忘れて消してしまった!ショックでかい。ローマ公式サイトで読めるものは、各所に配慮したトリミングバージョンで、実際はジャーナリストからの鋭い言及などはカットされています。でもフルバージョンだと誤審についてや、ローマがなぜ3バックチームにのみ負けているかといった質問にフォンセカ監督がなかなか良い事を言っていて、そういうものもお伝えしようかなーと準備していたものを消したのです。
てなわけで、今回はロベルト・ダベルザ監督の前日会見と、現在のローマについてのやや戦術分析を交えたぼくの解釈をお伝えします。
ダベルザ監督(パルマ)「前節、ガリョーロとコーネリウスがチームに戻り、ブルーノ・アルヴェスはベンチに入る。ラウリーニはまだ準備が出来ていない。ローマはあらゆる面で優れたチームだと思う。足元の優れた高いクオリティの選手たちが揃い、リーグ3位で監督も良い。これらの観点から私達はインテンシティを保つ必要があるだろう。適切なタイミングでプレスを掛けながら守備フェーズで上手くやり抜くことが重要だ。明日結果を得るには、決意、勇気、意欲が必要になる。常に違いを生むのはマッチアップに勝利するという決意だ。代表に呼ばれた選手たちは喜んでいるが、現在私は明日の試合にしか関心がない。それが現在私たちが考えるべきことだろう。現状に満足してはいけないんだ。インテルとフィオレンティーナで失ったものを取り戻さねばならない。明日はコーネリウスがスターターでプレーできるはずだ。デヤン・クルゼフスキはすでに成熟しいるが、まだ19歳と若く、これからもサポートしながら改善していく必要がある。ゴールとアシストの面でもっと良くなると思っているんだ」
予想フォメ。
Parma (4-3-3): Sepe; Darmian, Iacoponi, Dermaku, Gagliolo; Kucka, Scozzarella, Barillà; Kulusevski, Cornelius, Gervinho.
監督. D’Aversa
ROMA (4-2-3-1): Pau Lopez; Spinazzola, Fazio, Smalling, Kolarov; Mancini, Veretout; Zaniolo, Pastore, Kluivert; Dzeko.
監督. Fonseca
故障者リスト: Pellegrini (20日), Zappacosta (4ヶ月), Mkhitaryan (7日), Cristante (90日), Kalinic (40日)
出場停止: Cetin(1試合)
今回もパー様がスタメンのご様子。これで6試合連続出場でしょうか?ペッレグリーニがあと20日で戻りそうですが、明らかに同じポジションだと考えたときにパー様のプレーは特徴的過ぎる。この形でチームが回り始めたときに(すでに回り始めているとも言えますが)、ペッレグリーニにどれほど出場機会があるのか心配です。でもそうやって同じポジションを複数で競うからこそチームない競争力も高まるのでしょうね。これはフロレンツィも同様です。
先日のナポリ戦でマリオ・ルイ観ていて思ったけど、やはりタッパがないサイドバックは高い位置でプレーしていないとひとつが致命的なミスに繋がるし怖さもない。単純に弱点にされちゃいますよね。この問題をクリアしているのがスピナッツォーラとサントンで、足元の技術やインテンシティではフロレンツィはこの二人には及ばない部分がある。
ただウインガーとしては十分にやれると思うけど、一列上がった場所はザニオーロ、ウンデルで蓋をされていて、フォンセカ監督が活路を見出そうとしている左ではクライフェルトが効いている。どうなるんでしょ?
話を戻すと、現在の有機的に連動しているローマ(ローマ速報ではこれを循環と呼んでいます)は、マンチーニのボランチもありますが、最も大きいのはパストーレの存在ですね。
第10節のウディネーゼ戦を引用すると、前半ファシオが退場になった苦しい状況でフォンセカはディフェンダーを足さずにマンチーニの抜き差しだけで守備を構築して0-4で勝利しました。その後半のカウンターによる得点の素地がこれ。
ジェコが右サイドハーフの位置で、クライフェルトが前線に残る形にシフトしているのがわかると思います。この2分後にジェコの左から中央のパー様へ展開して、1トップのクライフェルトがゴールするという狙い通りのカウンターが発動するのですが、定石通りならば、前線に残るのはセンターフォワードのジェコです。
ではこのフォーメーションは誰の指示によるものかと言うと、実はジェコが自発的にクライフェルトを残してサイドに入ったのだそうです。要するにピッチのもうひとりの監督ですね。点を獲りたいだけのストライカーにはできないことです。この形はしっかりフォンセカの戦術に組み込まれて、先日のボルシアMG戦でも観られました。これがディフランチェスコ監督とフェンセカ監督の大きな違いのように感じました。
ジェコがキャプテンとしてこういった形でチームを動かしているうちは、クライフェルトがスタメンから外れるとは考えにくい。これがぼくがフロレンツィにポジションがないと書く理由で、同時に超1流のファンタスティックなファイナルパスを出した(村上龍の言葉を借りれば悪魔のパスといったところ)パストーレの良さが存分に引き出されたシーンでもあります。
ということで、note版大人のローマ速報はハヴィエル・パストーレ大復活号です。彼がなぜモダンサッカーとは逆行したファンタジスタという生き方を選ぶようになったのかをお伝えします。まるで漫画やドラマのような恩師とのエピソード、新天地で馴染めずに苦悩する姿。そこからの復活。本当に物語(ファンタジー)のような男です。読んだ人全員パストーレ好きにする自信があります!渾身の1万字超え、250円で発売中。
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