「きーちゃん、とり天食べたい」「明日からライブなんだろ?太って動けなくなるぞ」「大丈夫だよ。とり天食べようよ」「というか俺お腹いっぱい。1人で食べれば?」「もう!こういうのは夫婦(めおと)で分け合うからいいんじゃんか」「だれが夫婦だよ。この鋼鉄の処女め」「女の子に向かって鋼鉄呼ばわりなんて酷いよ」「そっちかよ!」「だからさ、とり天とソーダマッコリ頼んで」「嫌だよ」「じゃあ、代わりの案だしてよね」「枝豆」「却下」「なんでだよ」「ランクが違うじゃん。とり天と同じアビリティ装備したやつを出してきてよ」「中津からあげ」「却下」「うそでしょ?」「きーちゃんバカだなぁ。天ぷらはポルトガルから伝わったもので、唐揚げは中国。つまり、唐揚げは中国だからダメなんだよ」「なんでだよ。お前さっきからは餃子と春巻と棒棒鶏豆腐サラダ食べてるじゃないか」「そうだよ。だからもうEU外国人枠がないんだよ」「むちゃくちゃだ」「ふふん」「じゃ、ソーダマッコリも韓国の飲み物だからEU外で頼めないな」「き、きーちゃんずるいよ」
というやり取りをしていて、ちょっと疲れています。どうもこんにちは。ローマ速報です。
先のボローニャ戦で久しぶりにセリエAでゴール(しかも値千金の)を決めたボルハ・マジョラルですが、彼は現在2年間の約束でレアル・マドリーから借りている選手です。その契約内容は、この夏に買い取れば1500万ユーロ、2年後は2000万ユーロに設定されていて、どっちを選んでも2025年の6月末までの本契約になります。
これに関して、彼の代理人アレハンドロ・カマーノ氏がラジオでコメントをしています。
カマーノ「ローマがボルハを前倒しで買い取るかは判らないが、彼はローマでとても満足していて、自分をチームの重要なひとりだと感じている。試合に出てゴールとアシストを決めているね。チームに不可欠な存在だと思っている。それにボルハ自身ローマでとても幸せなんだよ」
しかし、実際のところマジョラルを早期購入するというアイデアは現実的ではなさそうです。ローマは夏にジェコを放出して、新しいストライカーを獲得します。フィオレンティーナのヴラホヴィッチは代理人が活発に売り込みをしていて、ミランとローマがトリノのべロッティ獲得を狙うというニュースもあります。しかし、2人とも移籍金の面でローマにとっては大きな投資です。ヨーロッパリーグで勝ち進むか、来季のチャンピオンズリーグに出るかどうか、こういった要素が投資の基準になります。チアゴ・ピントGMは、大型補強をして失敗したビッグクラブは沢山あるとも発言しているので、1点豪華主義的な補強はしないと思っています。さてどうなりますかね。
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