凄いことに気がついた。というのも現在ライプツィヒでプレーしているSchickって男性用カミソリのシックと同じスペルだ!
ということで(どゆこと?)、本日はパトリック・シックの新しいコメントをご紹介します。ローマでジェコの後継者のプレッシャーに潰され、苦しい時期を過ごしたシックでしたが、ライプツィヒにレンタル移籍すると評価は一転、ナーゲルスマン監督のローテーションに組み込まれます。昨年末のボルシアドルトムント戦では、敵地で価千金の同点弾。一度ちゃんと試合を観てみたいところです。ちなみに、完全移籍の場合は、2800万ユーロがローマに支払われます。クラブがチャンピオンズリーグに出た場合、そこにボーナスが加算されるという噂も。
戻るか残るか、これは本人的にもローマファンとしても難しいところですが、夏にカリニッチが去るならば、シックは有りかなと思わないでもない。しかし、ローマでスタメンが与えられるかと言えば確約できないしなぁ(悩)
サッカーについて
シック「イタリアとドイツのサッカーに違いはありません。その違いは監督によってもたらされます。ぼくはライプツィヒのシステムでとても上手くいってますが、他の並びや戦術でもプレーする事ができます。ナーゲルスマン監督はぼくたちに多くの助言をしてくれます。特にスコアリングポジションで素早く動かなければならないなど、プレーの改善の助けになっています」
チームについて
シック「みんながぼくを歓迎してくれたのは嬉しかった。チームは若く、全員が同じ目標を持っています。他に何も心配する必要はありません。ドイツ語も頑張ってます。チームメイトは英語で手助けしてくれるし、戦術的な話も英語で伝えてくれます」
スタジアムについて
シック「ファンとスタジアムの雰囲気はとても素晴らしいものです。上手くいかない時でもブーイングの口笛なんてありません。イタリアとの比較はちょっと難しいですが・・・そうですね、ドイツではイタリアとは違い常にチケットがソールドアウトになるということでしょうか?」
〈了〉
コメント
シックがローマ帰還をどう思うか?だけど、カリニッチには期待しないがシックには期待してしまう性(さが)は隠しようがない。
takubonさん
サンプドリアの印象が鮮烈過ぎて、同じクオリティを求め過ぎたかなとは思いますが、今ならジェコの後継者としてやれるんじゃないかと思わないでもないです。
私は未だにシックに恋に落ちる日を待ってます
ほうたるさん
そうなんですよ。ロマニスタはなぜかシックを諦めきれないのです。