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トリゴリア・トゥデイ:ローマ人事のお知らせ

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フリードキンは組織改革を進めています。その最も大きな変化は、前オーナーの連れてきたスタッフの総入れ替えでしょう。昨日、先日退社したフランチェスコ・カルヴォに代わる新しい最高執行責任者として、マウリッツィオ・ロンバルドの就任が取締役会で承認されています。

ロンバルドは、2011年から2020年までユヴェントスで同職の経験があり、スポーツエリアでチアゴ・ピントGMの直属のディレクターとして国内外の機関との連絡を取ります。今季のローマは、選手、スタッフの努力とは無関係に、登録制度関連の手違いで2試合が勝点剥奪となっています。このネガティブなエピソードで国際的な信頼を損なっているとも言われていますので、まずはその信頼回復に努めて頂きたいところです。

また、コッパ・イタリアで6人目の選手起用をして敗戦となった責任を取り、退職すると言われていたボンバールチームマネージャーですが、どうやらグループ内の慈善団体roma caresに移動になるような噂もあります。ボンバールの解任に反発した数人の選手がトレーニングをボイコット、ジェコのキャプテン剥奪の騒動は記憶に新しい。

しかし、ここで際立つのは、グイド・フィエンガ社長の存在感です。彼もパロッタ政権時にローマにやって来て、当初デジタルコンテンツ等の仕事をしていたようですが、気がつけばトリゴリアで最も影響力のある人物になっています。フリードキンは当初フィエンガの後任人事の選定をしていました。しかし、メルカートをはじめとする獅子奮迅の活躍にすぐにその考えを改めて、先日2年間の契約延長をしています。

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