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デ・ロッシ「ローマは狂気」

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昨日、クリスティアン・ヴィエリのオフィシャルチャンネルで、ダニエレ・デ・ロッシ、アントニオ・カッサーノ、ニコラ・ヴェントラ、ダニエレ・アダーニといったかつての名選手たちが楽しくお喋りしました。

その中で、今のローマ、特にフォンセカ監督に言及している部分があるのでご紹介したい。


ヴィエリ「フォンセカのローマは今3位だよね。でも多くの批判もある。みんな時間が掛かるという事に気が付かないのかな?」

デ・ロッシ「それがこの都市のパラドックスってやつだ。あと3位じゃなくて4位な。ローマはこの後、ウディネーゼ、ベネヴェントと続くから、15日後には順位を上げているだろうね。少なくとも、3位4位にいるチームの監督を辞めさせるかどうかの議論はシンプルに狂気でしかない。確かにビッグネームに取りこぼしてはいるが、分けて考える必要がある。クラブはフォンセカを支持してる。もちろん、スモールクラブにだけ勝利しても何も得ることはできないさ。でもここまでは期待に応えていると思うね」

〈了〉

1番の驚きとしては、ダニエレはローマのこの後の対戦スケジュールも把握していて、その上で観測と自身の意見を述べているところでしょうか。こういう部分にローマを気にかけてくれているんだろうな、というのが伝わってきますね。

如月的には、もはやフォンセカ解任派、擁護派、どちらの意見も「そうなんだろうなー」と思って聞いてます。別に解任されたから悔しいということもないし、続投したからといってざまーみろとも思わない。誰が何を考えても、ローマはひとつしかないわけです。

ウディネーゼ、ベネヴェント発言はデ・ロッシからの助け舟だと思うので、チームはここで落とさないことが重要でしょう。
あと、マジョラル、ジェコ同時起用の声も高まっていて、かつてのローマの10番デ・システィまでコメントを求められる事態です。こういう議論、つまりバールでするような話は読んでいて微笑ましく思いますね。

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