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アレッサンドロ・フロレンツィ「今でもローマが恋しい」

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これを紹介するのは、フロレンツィという生粋のロマニスタの愛情にふれることができるからで、決して、これでクラブ批判をすべきではないとぼくが思っていることだけ理解してほしい。トッティやダニエレを追い出した人間は今や皆ローマから消えた。ローマを疑ってはいけない。クラブを疑ってはいけない。ただ愛する。それが昔から変わらない美しい関係に違いない。すくなくともぼくにとっては。きみたちロマニスタ諸氏もそうだと嬉しい。


フロレンツィ「ローマは今でもぼくの一部だ。だからローマが恋しいよ。昔も今でも、そしてこれからも、ぼくが子供の頃から応援し続けて、全てを捧げてきたクラブなんだ。それでもローマとの別れを意識したのは、フロントから「もうロマニスタにバンディエラは必要ないと言われたからなんだ」そして実際にトッティとデ・ロッシが相次いでクラブを去り、次はぼくの番だと悟った。でも、移籍については、できるだけ迷惑をかけないように模範的なプロ選手として振る舞ったつもりだ。ぼくはそれを受け入れて前進した。これまでローマと戦ったことがなかったけど、海外移籍の経験が役に立ったと思う。それでもミランの選手としてローマを相手にするのは少し困難だったし、もしローマからぼくがゴールを決めたとしても喜ぶことは絶対に有り得ないよ」

<了>

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