スポンサーリンク

おはようメルカート:待ち人はまだ・・・の巻

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

タイトルの通りです。2月1日のメルカート最終期日に向けて、連日コロナ検査を受けていているファラオーネですが、まだかすかに陽性反応を示しているためにメディカルチェックを実施できず、ローマとの契約に至りません。ですが、以前よりお伝えしている通り、エルシャーラウィは『中国に馴染めない場合、契約解除できる』というオプションを行使している為、現在は無所属扱いなので、2月1日以降もローマと契約を結ぶことは可能です。ちなみに代理人である兄のマヌエルが、残りのギャラも要求していた為に話がこじれた的な話が中国のニュースサイトで散見されるのだとか。

それよりも問題はジェコで、完全にフォンセカ監督との関係が修復不可能な状態です。本人はビッグクラブ限定で冬の移籍希望という、難しいオペレーションをエージェントに依頼中。この仕事を担当するルッチ代理人は、昨夏フロレンツィをPSGに移籍させた凄腕で、まずはマンチェスターシティに売り込んだものの、グァルディオラ監督からはお断りされています。
ローマとしても、センターフォワードがマジョラル1人という状況は避けたい。とはいえ、やる気のない選手をピッチで見たいわけでもない。どうなるか?

現在、ヴェローナ戦欠場予定のジェコですが、ある情報筋によると、既に怪我からは回復していて、本人はチームセッションに戻りたい意向を伝えたものの、クラブ側がフォンセカ監督とチームへの謝罪を要求している為、まだ個別トレーニングを続けているとのことです。

雨降って地固まるという言葉もあるので、これを機にチームが団結してくれたらなーと思います。あくまでぼくが求めているのはフォンセカとジェコどちらが勝つかではなく、ローマが勝つことじゃないですか。

その他、メルカートの進展はありませんでした。イバニェス、ヴィジャール的な期待感のある補強をすると聞きましたが、それはどうなっているのでしょうか?


【次回予告】ぼくたちって、サッカーに限らず、発言に対して情報ソースを求めたり、根拠になるデータを出して欲しがるのに、いざそれらがテーブルに置かれると、自分の感性を理由に否定したりするじゃないですか。

それも人間らしくて嫌いではないのですが、サッカーは感情と芸術性だけでは得点にならないスポーツなので、みなさん今季のローマ、監督、選手に思うところはあるとは思いますけど、そのひとつの現時点の回答として、ローマ速報では、今季前半をデータで振り返る大特集を企画しています。記録と記憶、どちらからも深掘りする愛あるテキストになるでしょう。お楽しみに!

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました