先ほどUEFAが発表した声明によりますと、ローマ(イタリア)、ミラン(イタリア)、ASモナコ(フランス)、ベシクタシュJK(トルコ)インテル(イタリア)、マルセイユ(フランス)、パリ・サンジェルマン(フランス)は、2022年のファイナンシャルフェアプレーの和解協定によって科された収支目標を達成したとのことです。
これまでアリソン、サラー、リュディガーなど、主力を売却することでFFPをかいくぐってきたローマにとって、この夏は主力を売ることなく、プレシーズンに突入できそうな予感。以前お伝えしましたが、チアゴ・ピントGMは、レンタル、完全移籍といった若手の移籍にリセール(再販)オプションを付けており、将来的にローマにキャピタルゲインをもたらします。
これまでモウリーニョ監督の薫陶を受けてきた選手は、その存在こそがクラブの財産として貴重です。彼らを売らずに同じ監督、同じメンツで戦えることは新シーズンの強みだと思っています。あとはどんな選手が新たに加わるのか。シンプルに楽しみ過ぎますね。
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