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【ELグループC マッチレビュー】ヘルシンキ対ローマ

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HJK Helsinki Thursday, 27. October 2022 AS Roma
1:2
goals
0 : 1 Tammy Abraham 41. / header  (Lorenzo Pellegrini)
1 : 1 Përparim Hetemaj 54.  (Lucas Lingman)
1 : 2 Arttu Hoskonen 62. / own goal  (Stephan El Shaarawy)

人工芝の話などするつもりはない。明日私たちにとっては勝つか、勝たないかだけだ。

そう話したモウリーニョ監督の前日会見の気迫をチームはピッチで体現した。しかし、数字の上でわずかに勝ち抜けの可能性を残すヘルシンキもホームの声援を受けて強度の高いプレーで応戦する。

27分にローマのビッグチャンス。左からのCKをクリスタンテが高い打点のヘディングでネットを揺らすも、オフサイドがあったとしてVAR審議後にゴールが取り消された。それでもローマは攻めの手を緩めず、前半終了が見えてきた41分に、ペッレグリーニの右からのFKをエイブラハムが頭で合わせて先制に成功する。

secondo tempo
後半54分にヘルシンキが追いつく。マンチーニが釣られて空いたスペースに縦パスが入り、それをヘテマイに決められて同点弾。前半からややぼんやりとしたマンチーニのプレーは気になっていた。しかし、61分にエルシャーラウィが遠目からシュートを打つと、これが相手に当たりそのままゴールイン。逆転に成功。

負けはもちろん、ドローでも勝点の足りないヘルシンキは猛攻を仕掛ける。そして79分にCKの流れから信じられないようなスーパーゴールでローマの閂を外した…と思いきや、直前の場面で相手選手の腕がクリスタンテに入っており、これがVAR審議となり、せっかくの素晴らしいゴールは取り消された。

83分に差し掛かり、この試合で最優秀演技を見せたクリスタンテが舞台を降りると、マラシュ・クンブラをボランチに入れて逃げ切りを図るローマ。ダイアゴナルにDFの裏を突くヘルシンキの攻撃を考えれば、中盤により守備的な選手を置くのはロジカルな判断だった。

そして、後半アディショナルタイム5分をポゼッションしながら逃げ切ったローマが勝利した。

感想としては、まずは人工芝でもボールコントロールがうまい両チームの選手の技術の高さは感じた。人工芝と一口に言っても、グラウンドがボコボコしているかどうかなど、質はピンキリだ。昨シーズンにローマがプレーした人工芝スタジアムよりは、今日の方がプレーし易そうに見えたが、それにしても、普段天然芝に慣れている選手たちがよく適応できたなと感心する。

また、この試合ではヴォルパトが初スタメンの座を射止め、ペッレグリーニ、エイブラハムと共にトリデンテを構成している。そして、ジャコモ・ファティカンティが18歳でプロデビューを果たしたのも、ロマニスタにとっては見逃せないトピックとなった。

グループ最終戦は11月3日、ホームオリンピコ。勝ち抜けのための最高のムードを期待したい。

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