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【ECL両チームコメント】エイブラハム「今夜のようなプレーをすればきっと決勝に行ける」

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試合後、どちらのチームを晴れやかで、久しぶりにノーサイドといった雰囲気を見ることができました。ゾリャの9番、ザーハティは「対ローマ用に戦術を準備していたが、ピッチで使うことができなかった」とローマの猛攻についてコメントしました。そして、スクリプニク監督は試合後のDAZNのマイクで、ジャッロロッシクラブの幸運を願うと話しています。

ヴィクトル・スクリプニク監督「この素晴らしい勝利のためにローマのこれからの成功を願うよ。ローマも私たちも勝利が必須で、対戦するのは難しかった。ローマはその中で完璧なプレーをしたと思う。時に強いチームが負ける日もあるが、残念ながら今日はそんな日ではなかった。より強いチームが勝ったと思う。なので、私はチームを非難できない。これからもローマの勝利を願っている」

そして、これまでウインガーとしてプレーしていたカルレス・ペレスですが、この試合ではインサイドハーフとしてプレー。彼のアジリティが今のチームにフィットしたこともこの大量得点に繋がりました。

カルレス・ペレス「今夜が決勝戦なのは知っていた。だからそのつもりで勝つつもりで臨み、実際にグループを突破できてうれしいよ。(いい笑顔ですねと言われて)もちろん!今日良い試合ができて、ゴールも決めることができた。ちょっとした開放感がある。幸せだよ(笑)中央でプレーするには多くの自己犠牲が必要になる。俺は攻撃と守備、両方を助けるためにプレーした。自分の仕事に満足しているし、なによりチームが勝利したことが重要だ」

監督の期待に応えただけなく、最後は美しいロヴェシャータでケーキの上に苺を乗せたエースもこの勝利には満足のご様子。

SKYのマイク

エイブラハム「いつもチームを助けたいと思ってる。それでも苦しい時期を過ごしてきたけど、この勝利で次の数試合に向けて自信を持てる。あとは継続性があればと思うね。ザニオーロとの連携も良かった。俺は彼のポテンシャルを知ってるからね。彼はひとたび集中すればリーグで最も優れたトッププレイヤーだ。チームとして、ザニオーロを助ける必要がある。誰だって長いキャリアでいろんな時期を経験するだろ?お互い助け合って前を向かなきゃね。カンファレンスリーグの優勝?そうだな…俺はピッチにいるときは常に勝ちたいし、チームを助けたいと思う選手だ。グループが今夜のようなプレーを続ければファイナルに行けると強く信じている。今夜はゴールで自分の力を発揮できた。これからは他の面も改善して、自分の不得意なものを学びたい。すべての面で向上して、ピッチの上で化け物になるんだ!」

最後にロマニスタにとって、とてつもなく美しい話をひとつ。試合終了後、相手監督と抱擁を終えたモウリーニョ監督がなぜか小脇に試合で使ったボールを抱えていたことに疑問を覚えた方もいると思います。監督はピッチに行き、そのボールを今夜デビューした少年に渡したのです。

プロデビューの心境は?

ミッソーリ「このクラブで育ったぼくにとってなんとも言葉にできない感動があります。今夜チャンスを与えてくれた監督には本当に感謝しかありません」

試合後にモウリーニョ監督からボールを受け取りましたね。

ミッソーリ「はい!監督に呼ばれたとき、入る直前まで冗談を話したりして、恐れも不安もありませんでした。最後は監督から記念のボールもらえました」

モウリーニョ監督の指導を受けるということはどのような意味がありますか?

ミッソーリ「偉大な監督であり、そんなモウリーニョ監督と毎日一緒にプレーできるのは光栄です。呼ばれたら常に準備をして、ベストを尽くしたいです」

2004年生まれのイタリアンクラブの選手がUEFAの大会に出たのはあなたが最初です。この記録を誰に捧げますか?

ミッソーリ「良い時も悪い時も支えてくれた家族に捧げます。そして、スタジアムに来てくれた友達にも。それにいつもそばにいてくれる彼女にも捧げます!」

これからもがんばれ、ミッソーリ!

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