AS Roma | Thursday, 3. November 2022 | PFC Ludogorets Razgrad |
---|---|---|
3:1
|
goals | |
0 : 1 | Rick 41. |
1 : 1 | Lorenzo Pellegrini 56. / penalty |
2 : 1 | Lorenzo Pellegrini 65. / penalty |
3 : 1 | Nicolò Zaniolo 85. |
primo tempo
多くのチャンス、シュートシーンを作っていたローマだが、徐々にルドゴレツの攻撃が枠内に飛ぶようになると、42分には相手にドリブルで持ち込まれて強烈なシュートを叩き込まれてしまう。高い位置でプレスを掛けるローマは、その背後にスペースを作ることが多く、その間延びしたスペースを独走された形となった。
secondo tempo
HTで3人を入れ替えたローマは後半頭から怒涛の攻撃を見せる。54分、ボックス内でザニオーロを倒したとしてリゴーレが与えられ、これをペッレグリーニがGKとの駆け引きなくゴール右上に突き刺して試合を振り出しに戻す。さらには、62分にザニオーロがボックス内で倒されたとして再びリゴーレを得ると、キッカーはもちろんペッレグリーニ。今度は1点目とは逆の左を突いて逆転に成功。
しかし、73分にルドゴレツのシュートのこぼれ球を押し込まれて追いつかれてしまう不運に見舞われたが、直前のプレーで相手の手がイバニェスの顔にかかり、そこでファウルがあったとしてゴールチェックを経て取り消されている。
この試合でローマは常に中盤が間延びしており、そのスペースを奪還するためにさらなる走力が必要になるという負の循環にザニオーロのゴールで終止符を打つ。
85分、ディフェンス3人に挟まれたザニオーロがドリブルで抜け出すとそのままシュート。これが決まって3-1となった。この試合におけるザニオーロのシュートは、どれもGKから振りが見えないセンスを感じるものだった。
その2分後には相手選手がザレウスキを踏んだとして一発退場。ここで事実上ゲームクローズ。後半アディショナルタイム7分をやり過ごしてローマが勝利、ヨーロッパリーグ、グループCを2位で突破した。
決勝トーナメントラウンド16に進出するために、ローマはCLから降りてきた8チームのどこかと対戦する。
Gruppo A: Ajax
Gruppo B: Bayer Leverkusen
Gruppo C: Barcellona
Gruppo D: Sporting
Gruppo E: Salisburgo
Gruppo F: Shakhtar Donetsk
Gruppo G: Siviglia
Gruppo H: Juventus
モウリーニョ監督はこの8チームを「ヨーロッパリーグに来るべきではない巨大なサメ」と呼んだ。ユヴェントスは同国同志になるので、対戦の可能性はない。抽選会は11月7日、現地時間午後1時からニヨンで行われる。プレーオフのファーストレグは2023年2月16日に行われ、リターンレグは2月23日の予定だ。
コメント