スポンサーリンク

【パジェッレ】セリエA第13節:アタランタ4-1ローマ

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

テキスト:m♡o♡s♡h

・Murante 5
4失点ほどの責任はないと言える。

・Mancini 5
唯一エラーのない守備をこなしていた。

・Smalling 4.5
この人がサパタとイリチッチに2戦2敗ではローマは試合に勝てない。

・Ibañez 4.5
試合トータルで全体的に軽かったし、4失点目のイリチッチへの対応はスーパーモスキート級だった。

・Veretout 4.5
ゲームを決めた3失点目に繋がるミスが痛すぎたし、後半は判断力が著しく低下していた。ヴェレトゥにたまにあるヤツ。

・Pellegrini 4.5
広いスペースをご用意される下のステージでしか輝けないのか?違うってことを証明してくれー!

・Karsdorp 3.5
職業はバックパサー。ゴールに迫られても競りもしない。明らかにこの試合レベルではなかった。

・Spinazzola 5
今日はほとんど出番なく終わった。

・Pedro 5
戦術にフィットしない中でも献身性は見せていた。

・Mkhitaryan 5.5
鋭い刃も一瞬の輝きを見せただけ。今日の展開で結果を求めるのは厳しい。

・Dzeko 5.5
上位に行ける錯覚の狼煙を上げてくれた。雑に上げられたハイボールを文句も言わずマイボールにしていた。

・Bruno Peres (⇔ Spinazzola) 4
ここまで一ミリも印象にないとは。

・Cristante (⇔ Pedro) 4.5
スピードも判断力もアタランタに対峙できるレベルではなかった。

・Villar (⇔ Veretout) sv

・Carles Perez (⇔ Pellegrini) sv

・Fonseca 3.5
無策で後半に入ったツケを払って、アタランタにエクスタシーを与えただけ。

総評

解任論を再着火させるには十分な敗戦でした。とにかく上位の直接対決に勝てない。
前半はサパタにスモーリング、マリノフスキにイバニェスを当てることによってピンチを常識的な範囲に抑えて無失点にした。試合を振り返ってみると、これがローマの唯一にして最大の戦略だったことには違いなく、アタランタが後半早々にイリチッチという手札をテーブルに出した時点で逆転負けになる運命は決まっていたのかもしれない。だって4失点ですからね。4失点ですよ。普通じゃない。
控えの層が厚くないローマにできることは非常に限られているのは周知の事実で、「イリチッチにどう対策を取ればいいんだよ」というフォンセカ監督の心の声は理解できるけど、手駒で戦うしかないんだよ、としか言えないですよね。ただでさえアレハンドロ・ゴメスを欠くボーナスステージだったわけだし。
しかも同点にされて逆転を狙う、もしくは守り切って最悪ドローにするための交代がスピナ⇔ブルーノ・ペレス(※彼女が鬼(要インスタ参照))、 逆転されて最悪1点取らなきゃいけない交代がペドロ⇔クリスタンテというのは、さすがにマスターリーグからやり直してくれという気持ちになりますよ。この瞬間を思い出すと、正直フラストレーションしか湧かない。ここで俺ウイイレを書くことは自重しますが、せめてメッセージ性のある交代策を示していただきたい。交代策でフィールドとファンにポスチャーを示して欲しい。
個人的な好みだと、ポゼッションよりも堅い守備からのリアクションサッカーが好きなのでフォンセカ監督の戦術はむしろ好きだし、彼のプロフェッショナルな姿勢も好きなんですが、上位の直接対決に勝てない現状からそろそろ抜けてもらわないとこの気持ちは急速に薄れていくだろうなあという予感があります。
リターンマッチはまだ残ってるし4位にとどまれていることだし、4-1で取り返してくれれば不問とします!

コメント

  1. tatti より:

    モッシュさん

    ナポリ戦からボローニャ戦を経ても半信半疑でしたので、個人的にダメージはありません。
    フォンセカ さんにはプランBとか存在しないのですかね?
    ディフランチェスコのバルサ戦のような魂震えるアップセットはフォンセカさんでは100%無理なのかと感じてしまいます。

    • モッシュ より:

      フォンセカ監督は試合後の修正能力は高い印象があってそこは信頼してるんですが(3連敗無し、マンチーニ中盤起用、ヴェレトゥ偽SBなど)、試合最中の舵取りになると保守的になりますよね。その点は僕も不満は隠せません。

      ただ監督としての伸びしろはまだあると思うので、現時点では成長してくれることに期待してます!

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました