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テキスト:m♡o♡s♡h
・Pau Ropez 6
怪しいフィードはまだあるけれどパフォーマンスは徐々に向上。今は焦らないで良いと思います。
・Mancini 6.5
復帰即安定したプレイを見せてくれました。さすが2年目、安心感が違うかも。
・Smalling 6.5
安定感、安心感が段違いである。
・Ibañez 6
失点時のバタバタコンビネーション以外は及第点。
・Veretout 6.5
ヴィジャールの衛星として活躍した。
・Villar 7
ローマのほとんどの攻撃はヴィジャールを通過した。つまりボールを奪った選手はまず14番を探すことから始まっていたわけで、これは本当にすごいことですよ。
・Bruno Peres 5.5
インパクトはなかった。
・Spinazzola 6.5
高止まり安定で今日も書くことがない。(refrain) スルーパス能力がめちゃあがってますよね?
・Pellegrini 6.5
前半の2シャドウの位置では前節と打って変わって機能せず、アンカーに入った後半の方がむしろ攻撃的に動いていた。ゴール後のおしゃぶりセレブレーションな!
・Mkhitaryan 7
ゼロモーションの雷のような無慈悲なシュート。その他のゴールもムヒタリアンの演出が大きかった。本物のワールドクラスがなんでローマにいるんでしょうね?
・Dzeko 6.5
作戦なのかモチベーションなのか、今日は珍しく前線からプレスを掛けていて、それがPK奪取につながった。
・Kumbulla (⇔ Mancini) 5.5
まだコンディションが戻りきってない印象。
・Karsdorp (⇔ Bruno Peres) 6
出場した後半からは右からのアクションも増えた。ただ相変わらず縦への仕掛けがなく、上位対戦ではおそらく通用しなくなります。
・Mayoral (⇔ Dzeko) 6
エリア内での天使の落としでロレンツォをアシスト。優しい男。ダンディズム。
・Pedro (⇔ Villar) 5.5
試合に入りきれないままゲームセット。
・Calafiori (⇔ Spinazzola) 4.5
強度も判断力も不足していた。どんどん壁にぶち当たってくれ!という気持ち。
・Fonseca 7
早々に3得点して試合を決めたことは、数的有利があったことを差し引かず素直に素晴らしい。
総評
内容、スコア共に快勝でしたが、ゲームの揺らぎ方次第ではどちらに転んでもおかしくない展開ではありました。ただそういう試合をしっかり勝ちきるのはチームが強くなってる証拠だと言えるでしょう。特にトリノが退場者を出す前までは、割と押し込まれてエリア内シュートを何本が打たれたけれど、そこに危機感はなかった。スタメンの3人が揃った時の盤石さはなかなかのもんですね!誇らしい〜!
後半の失点シーンはコンビネーションの問題だから解決はできると思うけれど、その後に押し込まれ続けた方がどちらかというと問題でしたね。一本のシュート、一つのゴールがすべてを変えるサッカーの怖さ/面白さを再認識しました(n万回目)。相手がトリノじゃなく上位チームならあそこから追いつかれていた可能性もあり得るだろうから、精神論と戦術面との両方でリカバリーをお願いしたいところです。
今節は上位が軒並み勝ち点を伸ばせない中一人勝ちして首位ミランまで勝ち点差4の4位。今週末も一人勝ちでよろ!
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