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【パジェッレ】セリエA第10節:カリアリ1-2ローマ

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・Rui Patricio 7.5

少ないとは言えない数のシュートを浴びたが、何とか追加失点をすることなく試合を終えられた。1つの失点以外は幾度か危ない場面はあったがPavolettiにゴールを許さなかった。

・Karsdorp 6.5

今節は彼の得意な形でエリア内にボールを放り込む場面が多く、結構大きなチャンスを作れていた。また一時的に3backの右を担当しながらも前線に駆け上がる等、ユーティリティー性とスペースを埋めるスタミナがチームを助けていた印象。

・Mancini 6.5

追いかける段階でシュートを外し芝を叩き悔しがる姿が印象的で、勝利への執念を失っていないのが良かった。守備面でも試合の最後までPavolettiとやりあいなんとか同点に持ち込まれることを防いだ。

・Ibanez 6.5

値千金の同点ゴールは完璧の一言で、よく綺麗に隅に流したなと思う。彼の得点が逆転への布石となり敵がピンポイントでのクロスのケアに意識を持って行かれたことで、Pellegriniはダイレクトで決められた様に思う。強いて言いうなら失点時はもう少しPavolettiへの寄せが強くても良かったとは思う。

・Vina 5.0

全般に低調なパフォーマンスに終始し最後はほぼ懲罰交代のような形に。特に失点シーンは完全にボールの弾道を見誤ってしまい、いないのと同じ様な状態であった。どちらかと言うと守備面に不安を感じる選手ではあるので、全体としての重心が低くなるとチームの穴になってしまう率が高くなる気がする。

・Cristante 6.5

普段に比べると運動量も少なかったが、全体の組み立てと守備のアレンジという意味では、相変わらず彼の貢献によるところが大きい。敵エリア内でも惜しいシーンがあったりと、平常運転でも平均点・及第点以上を取れている状態。常にチームの影のMVP。

・Veretout 6.0

試合を通してあまり目立てなかった。全体的に普段より後ろ重心の試合展開だったので、後方でのパス回しに参加してしまう様になるとあまり彼の良さである攻撃参加が生きる場面が少なくなってしまう。可もなく不可も無く行った感じ。

・Zaniolo 6.5

Karsdorpとの連携がどんどん良くなってきており、常に視野の片隅には捉えている感じで、この2人で右サイドは制圧できてしまいそう。惜しいヘディングシュートなどもあったので、そろそろ得点として結果を出させてあげたいところ。

・Pellegrini 7.5

正にCapitanoと言える大活躍。試行回数が多かったのもあるが、徐々に課題であったセットプレーも改善されてきているのではないか。彼が直接FKを決めるのはいつも決まって大事な場面。

“まんまみーあ!, as Maneskin(イタリアのスターロックバンド)が歌うかの如くフリーキックは完璧で今季8個目のエキサイティングなゴールはまるで真珠のよう。その少し前にはIbanezの頭上に同点へのアーチを描いた。” (by Leggo)

如月注:偶然にもくわしんさんからパジェッレテキストが届く直前までマネスキンの該当曲聴いていました笑 オママママミーア。

・Mkhitaryan 5.5

彼らしくないボールロストも多く、前節に続き精彩を欠いた。正直これまでの試合での蓄積した疲れもあるように見える。少し多くのことを任せ過ぎな気がするのと、守備に不安のあるVinaのフォローの為に、彼の中での攻守のバランスのチューニングが少し狂ってしまっている気がする。

・Abraham 6.0

前線で敵のボールホルダーに対してプレッシャーをかけるより、しっかりと引いて守備に参加しボールを奪う方が得意な気がする。下手なプレスは単に敵のビルドアップを容易にするだけにもなり得るので、そこの部分での成長をして欲しい。あと早くもう1点取らせてあげたい。

・El Shaarawy 6.0

Mkhitaryanと比べると攻撃面に意識を向けている分シンプルに動けている気がする。アクロバティックなシュートや左サイドからのカットインは健在で、結果には繋がらなかったが得点の匂いした。両サイドでプレーできるのも有難い。

・Afena-Gyan 6.5

てっきりFelixで登録されているものと思っていた。懸命にボールを追い積極的にチャンスに絡もうとする姿は好印象。実際にはShomurodovへの交代でも良かったのかも知れないが、失点を招いたスターターがPrimaveraの選手に交代させられるというのはチーム全体に火をつけた気がする。まずはRomaトップチームそしてSerie Aデビューおめでとう!!

“衝撃的なデビュー。最後の30分でゲームを変えた。スピード、テンポを兼ね備え、そしてゴールに近づく活躍。とても喜ばしい事。” (by Il Romanista)

・Calafiori 6.0

特別際立った活躍が出来たとは言い難いが、最低限スターターファーストチョイスの選手に疲れが見えているタイミングで穴埋めが出来ることは示せたのではないか。現状Vinaには大きく水をあけられているが今は我慢と成長の時。

・Kumbulla 6.0

ECL懲罰組で最初に許され召集そして試合出場に至った。現状では3back採用のタイミング以外であまり出場機会が想定できないが、CBに替えがいない状況は不安過ぎるので、はやくスターターの二人を脅かす存在になって欲しい。

・Sacramento(CV:Mourinho) 6.5

ほぼほぼ船場吉兆の会見状態だった気もするが、それでも良くこの試合・選手をコントロール出来た思う。Shomurodovでは無くFelixを入れたタイミングでは「自暴自棄になって、試合投げたか…?」と思ってしまったが、結果的には試合は好転したのは本当に素晴らしい。

“Mourinho監督による遠隔操作で、白いイヤホンを身に着けハーフタイム中でも常に指示を出せるようになっていた。(監督不在の)不利な状況での試合で、Pavolettiの脅かさせ続けたチームは少し感情的になっていた。ただ実に重要な勝利。” (by Il Messaggero)

総評

Pavolettiのゴールの後にスタジアムに鳴り響いた音楽を聴いた瞬間に、昨シーズン終盤4/26の悪夢がフラッシュバックした。何とか拾った勝利だが実に大きな1勝になるであろうし、こういった落としかけた試合を拾えるのは強い証かも知れない。
前節からの疲れが少なからず残っていた様に見受けられ、前節の様に足もボールも動かすという試合は出来ていなかった。前半からインテンシティーが高いとは言えなかったが、特に後半は良くない時のRomaそのもので、後方でボールを回しながらズルズルと重心を下げてしまい、結果的に先制を許してしまった。
先制を許したことで、Mazzarriの4-4-2と4-3-3に対して通常のフォーメーションで崩し切ることをスパッと諦め、3-2-3-2への変更を行えたのが何よりも大きく。投入されたFelixもチームの機運を変えた。得点は共にセットプレーからで、崩しきっての得点からの勝利とはいかなかったが、試合を通していい形でのチャンスも作れており、この様な形で勝利できたのは実に素晴らしい。


採点者:くわしん

小学生の頃にバティストゥータに憧れ、丁度その時ローマに中田がやって来た為にローマに触れる機会が多くなりロマニスタに。好きな現役選手はDiawara。思い出の試合は2012年にオリンピコで観戦したコッパ・イタリア決勝でのラツィオへの敗戦。大学時代にF1のコースエンジニアを目指してイタリアに留学。イタリアにおける高卒認定相当の資格を持っている。好きな選手のタイプは稲場愛香みたいなタイプ。

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