ペッレグリーニ主将、2021年を総括する
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【セリエA第37節】ヴェネツィア(ホーム最終戦)

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AS Roma Saturday, 14. May 2022 Venezia FC
1:1
goals
0 : 1 David Okereke 1. / header  (Mattia Aramu)
1 : 1 Eldor Shomurodov 76. / right-footed shot

ローマは数時間前に実質降格の決まったヴェネツィアを迎えた。来季ユニのお披露目となるこの試合では、トッティ、デ・ロッシのバンディエラが観戦、スピナッツォーラの初スタメンなど、図らずもモウリーニョ監督前日会見通り、オリンピコでローマからファンへの感謝のムードが高まっていたが、カルチョの神様はそれを許さなかった。

先制は開始1分まさかのヴェネツィア。右サイドからのクロスをオケレレが頭で決め、電光石火のゴール。その後、ローマが反撃を始めると、その火力に押されて徐々に荒い守備になるヴェネツィアに警告が増え始める。そして、何度目かのVAR審理を経て、31分にソフィアン・キイネがペッレグリーニを蹴り上げたとして2枚目のカードで退場となった。この大きな優位性を受けて猛攻撃を仕掛けるローマだが得点は動かず折り返す。

後半からエルシャーラウィ、ザレフスキを投入してシュート数だけが増えるも得点に至らず。そこでモウリーニョ監督は、59分にヴェレトゥOUT、ショムロドフINでフィニッシャーを増やした。こうして生まれた待望の同点弾は75分。クリスタンテの縦パスを、ボックス内のショムロドフがフリックすると、ディフェンスの間を抜けたペッレグリーニが右のインフロントではたくシュート。これがキーパーに当たり、流れてきたボールをショムロドフが鋭く振り抜きネットを揺らした。

その後、あらゆる角度からのクロスとあらゆる種類の崩しで、フィールドプレイヤー全員がシュート打ったのではないかというローマではあったものの、追撃も虚しくホーム最終を悔いの残るドローで終えた。参考までにシュート数はローマ46本、ヴェネツィア4本だった。得点期待値を見るとちょっと面白いかもしれない。

試合後、モウリーニョ監督と選手たちは陸上トラックを一周してティフォージに挨拶をした。このセレモニーでは、選手の家族もピッチレベルに降りてきて最終節をお祝いしていて、こうやって選手が家族とお祝いする風景は久しぶりな気もする。2016-17シーズンの最終節にもこういったセレモニーを行い、当時アーセナルからレンタルだったシュチェスニーが、パロッタ会長(当時)に「ぼくを買い取ってください」と頼んだエピソードを思い出す。しかし翌年、ローマはサラーやパレデスを売却して、さらにシュチェスニーもユヴェントスに譲ってしまった。

閑話休題。さて、ローマはこれで60ptとなり現在6位。順位の近いチームの試合が明日以降であることから、実は8位に転落する可能性は思いの外高い。明日の試合でラツィオがユヴェントスに勝利するとその時点でローマの5位フィニッシュは消失する。

やや悔いの残る試合となったが、チームの攻撃練度を高めるという意味では、カンファレンス決勝を目前に良いスパーリングになったのではないかとポジティブに捉えることもできる。少なくともこのメンツでシーズン前半、ここまで自信と信頼に満ちた迫力ある攻撃はできなかった。そういった意味では、ローマの確かな成長を感じる一戦となった。

ところでトッティとデ・ロッシもニューユニフォームをもらったみたいです。だったらいつでも試合に出場できますね!!!!

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