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パジェッレ セリエA第31節:パルマ(H)

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AS Roma Wednesday, 8. July 2020 Parma Calcio 1913
2:1
goals
0 : 1 Juraj Kucka 9. / penalty  (Andreas Cornelius)
1 : 1 Henrikh Mkhitaryan 43. / right-footed shot  (Bruno Peres)
2 : 1 Jordan Veretout 57. / right-footed shot  (Henrikh Mkhitaryan)

・Pau Ropez 6
安心して任せていられる。あと、髪の毛増えてないか?

・Mancini 6
線の細い3バックの中では安定はしていた印象

・Christante 5.5
狡猾なコーネリウスに振り切られた場面は仕方ないけれど、後ろからの削りはあまりに軽率だった。組み立て面では6.5、守備面では5。ただ経験を積めばおもしろいかも。

・Ibanez 6
前半のあれを決めてればな~~~。全体的には徐々にフィットしてきている印象。CBは攻撃陣と違って目に見える結果をすぐに得るのは難しいから、3歩進んで2歩下がりながら向上していって欲しい。

・Bruno Peres 6
若い頃のスピード感は影を潜めつつあるが、概ね右サイドを押し込んでいた。クロス精度は低いけれど、中に侵入してからの丁寧なインサイドパスで先制点をアシスト。

・Spinazzola 6.5
ローマのシュートの多くは左サイドのスピナの突破から。序列はコラロフ兄貴を上回った可能性がある。クロス精度も悪くないし、エリア内への飛び込みの精度が上がれば得点力は上がりそう。またこれまでのように上がりっぱなしのポジション取りではなく、バランスを取っていたのも良かった。

・Diawara 6
勇気を持って前に振り返り続けた。シーズン前半の自分に戻ろうとする姿があった。

・Veretout 7.5
決勝点となった一度枠外に飛び出してからネットに吸い込まれたミドルシュートは、スイング軌道は逆にせよ対フランス代表戦のロベルト・カルロスを彷彿とさせた。試合中は縦横無尽に走り回って、しかも後半ロスタイムも長距離を猛ダッシュ。ライスシャワーかよ。

・Pellegrini 6
惜しいミドルシュートと先制点につながる見事なスルーと勝利に貢献。ただ求めるのはもっと上のステージではある。サッカーIQがもっと高くなれば。

・Mkhitaryan 7
センターラインからの最適なコース取りでのドリブルが大好きです。判断はだいたい正解で、シュートも正確で強い。ほんとにローマに残ってくれるんか?(永遠に言う)

・Dzeko 5.5
ジェコが前線で張っているからムヒタリアンが動けるスペースができるとも言えるけれど、もっとゲームづくりに参加してもらいたい気持ちもある。

・Kolarov (⇔ Bruno Peres) 5.5
派手さはなくエラーのないゲームを心がけた印象。

・Villar (⇔ Diawara) 5.5
2回の決定機外しを見た時は「接待フットサルかよ……」と思ったけれど、勝ったからヨシ!逆説的にはゴールへの嗅覚はすごいのかもしれない。

・Carles Perez (⇔ Pellegrini) sv
もう少し早い時間から見たかった。

・Zaniolo (⇔ Mkhitaryan) sv
なんか風格すごくね?

・Fonseca 6.5
フォーメーションは変えず戦術の運用変更でチームを変えた手腕を評価したい。

番外編
・Gervinho 5
脅威を感じる場面が激減していた。年齢からなのかパルマでのモチベーションが低下しているのか。ちょっとさみしい。

総評

勝ちました!試合の序盤でPKを取られた時には「はいはい、それ知ってますよ。敗け…ってやつですよね?」となり、2度目のVARが発動した時も「勝てなくとも敗戦じゃないだけいいか……いや、まあここから敗けるんですけども」と自分の心を護りに入ったんですが、勝ちました!
正直2度目のVARは完全にハンドだと思うのでパルマには正直申し訳無さも大きいんですが、我々もVARにもかかわらず不当な扱いを受けたりしてるので、この怒りは一緒に審判に向けていこうや!って感じでよろ(軽いノリ)。
この試合で大きく変わったことは、ハイプレスを仕掛けるようになったことと、ボールをバックラインまで戻さなくなったこと、この2点でしたね。ハイプレスがある程度機能したからショートカウンターの機会が増えたし、ボールを戻さなくさせるために中盤がコンパクトになってパスが回るようになっていた。ディアワラとヴェレトゥの2人をきちんと中盤に配列すると、安心感が違いますね。ぐっと試合が締まる。
あとジェコとムヒタリアンの縦関係の2トップチックなフォーメーションも好きでした。ロレンツォはある程度自由を与えられていたのか好きなところでボールを持てていたような気がします。パス精度や判断が平凡だったので、ここに閃きが降ってくるようになれば攻撃はより改善しそうです。
やはり勝利とは偉大なもので、たった1勝しただけで景色もマインドも大分変わります。この試合で見せた方向性は少なくとも不正解ではないと思うので、勇気を持って継続してもらいたいです。

text・構成:m♡o♡s♡h

Roma 2-1 Parma | Goals From Mkhitaryan & Veretout Hand Roma a Come From Behind Win! | Serie A TIM

コメント

  1. うてません より:

    スピナーは相手のレベルが上がって頑張れるか。
    頑張れよ(頼む)

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