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さよならマノラス、そして夏のピンツォーロキャンプは中止に。

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最後まで傭兵感は拭えなかったものの、十分情は湧いていたので、そう言った意味でマノラスのさよならは寂しい限り。あれだけゴリゴリのハードチャジャーでありながらスピードも兼ね揃えたイタリアトップクラスのディフェンダーであるのは間違いなく、彼とクリバリーが織り成す守備網はナポリを強くするだろう・・・と、如月がそういうのをサラサラ書いているときは、案外そうはならないとも思っている。どこのクラブがどうのというよりも、より混沌としたシーズンで、多少何か欠けていても安定感を保つチームがスクデットに近づきそうな予感。

最終的にローマはマノラスに3400万ユーロの値段をつけたので、デ・ロッシ、エンゾンジの抜けたボランチポジションの補強も兼ねたディアワラ+差額の取引は間もなく成立します。この取引でローマは2900万ユーロのキャピタルゲインを得る。それにしても、そろそろローマって中盤底で『効いてる』的な選手が出て来ないと、どれだけ監督代わってもまともなサッカーにはならなさそう。

昨日はフォンセカやスタッフの健康診断が午前中に実施されて、午後からは企画会議がありました。その会議の結果、ピンツォーロ行きの中止が決まり即日発表となっています。ミランの出場可否次第で、ローマはヨーロッパリーグの予備選をパスする可能性があるとクラブは確認しており、現段階で組まれたスケジュールが極めて暫定的なものとなっているのがその理由です。

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