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【トリゴリア・トゥデイ】インシーニェ「トッティとローマの別れに泣いた」

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この夏にMLS移籍が決まっているナポリのロレンツォ・インシーニェはナポリ生まれ、ナポリ育ちの生粋のナポリ人で、そのキャリアはローマのバンディエラ、フランチェスコ・トッティと似ている。先日、インシーニェがロングインタビューの中で、トッティについて言及していたので、その部分をご紹介したい。

インシーニェ「フィジカルがついていかないと感じたら引退すると思う。40歳のイブラを見てそう思った。2017年のトッティとローマの別れにぼくは泣いた。自分の番がやってきたとき、本当に嫌な思いをするんだろう。考えたくないし不安になるんだ」

バンディエラ関連のニュースをいくつか。
ダニエレ・デ・ロッシは現在、友人のアレッサンドロ・マトリとミラノに滞在している模様。インスタでマトリが「ダニエレはミラノにも太陽があるって証明するために来たんだよ」と言うと、すかさずデ・ロッシが「いやキミをローマから連れてきたのは俺だよ」と返します。微笑ましいです。これと似たやりとりは、以前フロレンツィ(ローマ出身)とサントン(ミラノ出身)の間でもありましたね。というか、デ・ロッシはいつトリゴリアに戻ってくるのでしょうか?

ところで2月11日は、リック・カルスドルプ27歳の誕生日だそうです。おめでとうございます!気が付けば、どの監督時代でも右サイドでレギュラーを掴み取ってきたカルスドルプですが、メイトランド=ナイルズが競争相手として加わるも、それがカルスドルプの存在感を引き立たせているようにも見えます。彼の誕生日に多くのメッセージが送られました。そのうちの一人、ニコロ・ザニオーロも『誕生日おめでとう、兄貴!』とSNSを通じてお祝いの言葉を送っています。

最後にフリードキンズについて。
IL TEMPOによると、現在ローマのアメリカ人オーナーは、Championnat National 3(フランス5部)のASカンヌ買収に動いているとのこと。由緒はあるものの、ヨーロッパサッカーの中枢から遠く離れているカンヌにどのような目的があって投資をするのか?これはスポーツビジネス目的ではなく、ASカンヌが所有する不動産を開発するためではないかと言われています。かつてカンヌのアカデミーは、ジダンとパトリック・ヴィエイラという二人のスターを生み出したこともあるので、カンヌ出身の選手がローマでデビューという可能性にも期待が持てますね。

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