ジャーナリスト、ダニエレ・ロンゴ氏によると、現在ミランにレンタル中のアレッサンドロ・フロレンツィの完全移籍は、両チームで話し合いがまとまったとのこと。当初450万ユーロとされていた買い取り額を250~300万ユーロにディスカウントする形で決着した。また同クラブはザニオーロへの関心も持っているが、ローマはチープな移籍金にサレメーカーズを加えた最初のオファーを一蹴している。
そして、ローマは今週、もうひとつ高額の申し出を断った。
ローマの地元紙コリエレによると、サウジアラビア資本になって大型補強を仕掛けると噂されているプリミアリーグのニューカッスルが、ロレンツォ・ペッレグリーニ獲得のために移籍金6000万ユーロのオファーを出したとのこと。しかし、このオファーをローマは秒で断った。これから10年ローマの未来を担う選手に、札束を積み上げるのは時間の無駄ということ。
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